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  • 「街とその不確かな壁」村上春樹的マルチバースあるいは喪失と憧憬、村上春樹グレートギャッツビーを書く

    突然の新作発表 村上春樹の6年ぶりの新作長編が発売された。 6年前に出た「騎士団長殺し」は、ちょうど発売時に私の長男が誕生したこともあって、すぐには購入しなかった。 「騎士団長殺し」は発売から半年後に読んだが、第二部の途中まで読んで読むのをやめた。 内容に乗り切れなかったのもあるが、初育児をめぐる諸々で読む時間の余裕もなく、また、ちょうど小説的なものを読みたい気持ちが過去最低だった時期なのだ。 今回の新作長編は村上春樹が1980年に発表した中編とタイトルがほぼ同じだ。 その中編タイトルは「街と、その不確かな壁」。タイトルに句点があるかないかの違いだ。 この中編は文芸誌に発表されて以降、村上の意向もあって書籍化はされることはなかった。全集にも採録されていない。 書ききる技量がないまま発表したため、人的には「いつか書き直したい」作品である旨が公言されている。 いっぽうでこの中編は、その後「世

    「街とその不確かな壁」村上春樹的マルチバースあるいは喪失と憧憬、村上春樹グレートギャッツビーを書く
    tsumugidayo
    tsumugidayo 2023/04/20
    解釈みに溢れた作品だった
  • 空耳

    Maxwell jump! Van Halen jump! と、歌ってると30年近く思っていた マックスウェル、飛べ! (マックスウェルって誰?友達) ヴァン・ヘイレン、飛べ! (自分とこのバンド名を歌詞に出しちゃうんだ、もっと売れろってことかな?) この曲を聴くたびにずっと脳内でそう翻訳していた 今日、youtubeでこの曲のMVを観た 歌詞の字幕が出ていた 歌詞を読むのは初めてかもしれない 驚いた それぞれ Might as well jump! Go ahead and jump! の 空耳だったことを知った Jump! 飛びたい気分。

    空耳
    tsumugidayo
    tsumugidayo 2020/10/11
    久しぶりに書いた。
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