押尾学容疑者と酒井法子容疑者がそれぞれ禁止薬物の使用で逮捕された。 当ブログには、禁止薬物の使用を弁護する意図もないし、両容疑者に対して法的な罰以上の処罰を加えようという意図もない。以下で考えてみたいのは、想定外の「大変な」事態が起こった場合の、人間の対応力だ。 二人のケースは、この点で相当に興味深い。押尾容疑者のような場面に至ったら、或いは、酒井容疑者のような場面に至ったら、私は、あるいは読者ならどのようなことを考えて、何が出来るのだろうか。 何れのケースについても、読者も私も「そもそも、こんなことはしない」筈なので、アツクならずに考えてみたい。 (1)押尾学容疑者のケース 報道から推察するに、押尾学容疑者のケースは以下のような感じだろうか。 「自分の魅力の故かどうかはともかく、素敵な異性が(←よかったら、女性も同様なケースを考えてみて下さい)、結婚していて子供もある私に、とことん付き合