米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資本主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材
(CNN) エジプトで約1週間前から消息を絶っていた米検索大手グーグルの幹部ワエル・ゴニム氏が、カイロで当局に拘束されていたとみられることが分かった。同国のテレビ局は同氏が7日に釈放される見通しだと伝えている。 実業家のナギブ・サウィリス氏はOTVで6日、ゴニム氏は7日午後4時に釈放されると語った。同国のスレイマン副大統領が6日に開いた政府と野党指導者との協議の場で、サウィリス氏に対しゴニム氏の釈放を約束したという。 国営ナイルテレビは、行方不明になっているグーグル幹部は7日に釈放されると発表するよう、シャフィク首相から要請されたと伝えた。ゴニム氏の居場所や置かれている状況についての説明はなかった。 これに先立ち国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは6日、ゴニム氏がエジプトの当局に拷問される恐れがあると述べ、当局に対し、直ちにゴニム氏の所在を公表するとともに、釈放または正式な訴追の
2月6日、エジプトで行方不明の米グーグル幹部が7日に解放されることが明らかに。写真は同社の香港オフィス。昨年1月撮影(2011年 ロイター/Tyrone Siu) [カイロ 6日 ロイター] エジプトの首都カイロでインターネット検索サービス大手の米グーグルGOOG.O幹部が行方不明になっている問題で、同国の携帯電話大手オラスコム・テレコムORTE.CAのナギーブ・サウィリス会長は6日、この幹部が7日に解放される予定であると明らかにした。 サウィリス会長はこの日、反政府デモによる混乱の打開に向けてスレイマン副大統領と野党勢力が開いた対話に参加。その際、行方不明になっているグーグルの中東・北アフリカ地域担当マーケティング部門責任者Wael Ghonim氏が、現地時間7日午後4時(日本時間午後11時)に解放されることを確認したという。一方で、誰が身柄を拘束しているかは不明としている。 Ghoni
ニューヨーク(CNNMoney) 反政府デモが激化しているエジプトで、インターネット検索大手米グーグルの幹部、ワエル・ゴニム氏が消息を絶っている。友人のハビブ・ハダド氏が31日に明らかにした。 ゴニム氏はグーグルの中東・北アフリカ担当マーケティング責任者。会議に出席するためエジプトの首都カイロを訪れていたが、同地で25日、ムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが始まった。ハダド氏によると、28日を最後に同氏からの連絡が途絶え、「日増しに不安が増している」という。 ゴニム氏はミニブログのツイッターでエジプトの緊迫した状況を伝え、27日には「エジプトのために祈る。政府は明日、国民に対する戦争犯罪を計画しているらしく、とても不安だ。われわれはみな、死ぬ覚悟ができている」と書き込んだ。 この日はハダド氏とも電子メールとブラックベリーでやり取りし、28日には妻とエジプトにいる兄弟に連絡があったという
米Googleは1月31日、ネット接続が遮断されているエジプトでも、音声回線を使ってTwitterに投稿できる「speak2tweet」を立ち上げた。 エジプトではインターネット接続がほぼ全面的に停止されているが、音声通話は可能だ。speak2tweetでは、所定の電話番号(+16504194196、+390662207294、+97316199855)に電話をかけてボイスメールを送ることで、#egyptのハッシュタグ付きでメッセージを投稿できる。投稿されたメッセージは、上記の電話番号に電話をかけるか、speak2tweetで聞くことができる。 このサービスはGoogle、Twitter、先にGoogleが買収した音声プラットフォームSayNowの協力で開発された。 インターネット遮断の前は、アラブのネットメディアAl Jazeeraが、ソーシャルメディアへのアクセス遮断に対抗し、Skyp
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