2008/02/19 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2月19日、Webフィルタリングソフトウェアの最新版「InterSafe Ver6.0」を3月19日に発売すると発表した。フィルタリング対象のカテゴリとして新たに「SNS・ブログ」を設けるなど、情報漏えい対策を強化したのが特徴。同社 代表取締役社長の麻地徳男氏は「URLフィルタリングは学校や企業、家庭、携帯電話へと拡大している」と話した。同社は初年度30億円の売り上げを目指す。 InterSafeはゲートウェイ型のWebフィルタリングソフトウェアで、事前設定したWebサイトにクライアントPCからアクセスできないようにできる。アクセスさせないURLのリストは、同社とトレンドマイクロが合弁で設立したネットスターが配信するデータベースを利用する。最新版のVer6.0は情報漏えい対策として新たに「SNS・ブログ」「動画配信」