公式サイトでは、親、教師、生徒がmicro:bitを活用するための幅広い教材やチュートリアルも提供されている。 BBCによると、micro:bitは1980年代に英国で教育用コンピュータ普及の一端を担ったエイコーン・コンピュータ「BBC Micro」の取り組みを土台に、31のパートナー組織と共同で開発を進めてきたという。パートナー組織にはARM、英バークレイズ、ランカスター大学、マイクロソフト、ノルディックセミコンダクター、NXPセミコンダクター、サムスンなどが名を連ねている。 英国全土への配布に続いて、micro:bitのハードウェアおよびソフトウェアの多くはオープンソース化される予定だ。micro:bitの販売も行う予定とのことで、販売収益は、「コーディング革命に参加する人をできるだけ増やす」ために活用されることになっており、詳細は「近いうちに発表する」としている。 関連記事 Scra
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