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ERPとSCMに関するtsupoのブックマーク (1)

  • SAP「アップグレードしません宣言」のその後

    ERPシステムではしばしばアップグレードが大きな問題となる。安定して動いているERPをアップグレードするのはIT部門にとって大仕事だ。WindowsのようなクライアントOSでもアップグレードによって互換性の問題が出て、特定のデバイスやアプリケーションが動作しないことがある。複数のモジュールで、ビジネスプロセスが複雑に絡まり合い、アーキテクチャの異なるシステムと接続されるERPでは、新規導入以上の作業になるケースもある。ERP最大手の独SAP幹部ですら「ペインフルだ」というほどだ。 このようなアップグレードを避けるためにSAPは2006年にSAP ERPを「アップグレードしません」と宣言した(参考記事:SAPは2010年までアップグレードしません宣言)。大規模なアップグレードはせずに、顧客が必要な機能だけを選んで追加できる「エンハンスメントパッケージ」を提供する方向に転じた。範囲を限定した機

    SAP「アップグレードしません宣言」のその後
    tsupo
    tsupo 2008/11/14
    ERPをアップグレードするのは大仕事 / 大規模なアップグレードはせず、顧客が必要な機能だけを選んで追加できる「エンハンスメントパッケージ」を提供 / 範囲を限定した機能追加のため、大規模なテストや改修は不要
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