「これからのデータ交換はXMLだ!」といわれて久しい。Webサービスやら.NETやらInfoPathやら、きっと時代は確実にそちらへ向かっているんだろう。けれど、パーソナルユースで(というか、私にとって)どう用いられるのかとなると、blogなどの要約を配信するのに使われたりするRSSくらいしかピンと来るものがなかった。そういや、KonfabulatorもXMLベースだったか。 ところが、HMDTの「勝手に OmniOutliner ファンクラブ」や、スカンクワークスの「アウトラインプロセッサーとXML」になかなか興味深い内容が載っている。 Macの世界で有名なアウトラインプロセッサに「OmniOutliner」(アクトツーでも販売)がある。これのデータ形式はXMLベースで、かなり汎用的に使えるものらしい。さらに、それを用いた自動HTML日記システムについても示唆している。 Word 200