T-Mobile USAが、無線LANサービスの提供で契約しているStarbucksを相手取り訴訟を起こした。それによると、Starbucksは、店内でライバルAT&Tが提供する無料WiFiサービスを許可しているという。 T-Mobileが米国時間6月5日、マンハッタンにあるニューヨーク州最高裁判所に提出した書類によると、Starbucksは自社と独占的契約を結んでおきながら、AT&TがStarbucksチェーン店でWiFiサービスを提供する計画を「秘密で」共同開発していたという。Reutersによると、T-Mobile側は、StarbucksがT-MobileからAT&Tへのサービス移管に関する合意を破ったと主張、不特定額の損害賠償を要求しているという。 T-Mobileによると、合意では、店舗が完全にAT&Tのシステムに移行するまでの間、自分たちはStarbucks店内で自社サービスを
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