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TechnologyとOOXMLに関するtsupoのブックマーク (4)

  • 村田真のXMLブログ: ニヤリ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 ニヤリ 東大の特別講義で、OOXMLとODFの件を話した。この講義の内容については公開 する気はない。しかし、気が滅入るような話が多かったのは確かだ。 もっと明るい話をしよう。山口瞳じゃないが、人の仕事振りを見てニヤリとす ることが規格の世界でもある。OOXMLの国際投票の件では、イギリスの Inigo Surguyは素晴らしかった。OOXMLのテキストからXML文書例を抜き出し、構文解 析と検証をするプログラムを書いたことは良く知られている。これは今後の WG4の活動にも大いに役立つはずだ(OOXMLの最終テキストをこのプログラムに かけると、いったいいくらエラーが見つかるだろう?)。 DIS時点のOOXMLのスキーマでは、まったく同じsimple typeを複

    tsupo
    tsupo 2008/12/05
    イギリスが投票に付したコメントは全体としてまったく大したものである。あれには日本コメントは完全に負けた。悔しい / 最終テキストが公開された直後に欠陥報告を提出したのは日本である。これを知ったイギリスが悔しがること悔しがること / 遅れをとっては幹事国たる日本の沽券にかかわる
  • 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 ODFとOOXMLを改良していくために 1980年代から、オフィス文書の交換フォーマットの標準化は、惨めなばかりの 失敗を繰り返してきた。最近、ODFとOOXMLが現われたことは慶賀すべきことで ある。どちらも実装が存在している(解説:Open Document Formatの標準化についてを参照)。 しかし、どちらも決して完璧な仕様ではないことは指摘しておかなければなら ない。 OOXMLには、BRMで積み残しになった問題点のほかに、デザインの不統一(たと えば、WordprocessingMLでは属性はnamespace-qualifyされているが、他の部 分ではされていない)などはいくつもある。問題点については、数多くの指摘 がなされているが、ここでは触れな

    tsupo
    tsupo 2008/06/17
    最近、ODFとOOXMLが現われたことは慶賀すべきことである / しかし、どちらも決して完璧な仕様ではないことは指摘しておかなければならない / ODF陣営も、コメントに対してもっときちんとした対処をすべき
  • マイクロソフトの「Open XML」、ついにISO標準化で承認--今後の展開は? - builder by ZDNet Japan

    UPDATE 正式なプレスリリースが出るのを待つことを別にすれば、すべての展開が終局を迎えた。だが、ある意味では、まさに始まったばかりでもある。 米国時間4月1日に、Office Open XML(OOXML)が、国際標準化機構(ISO)のISO標準として承認を得る上で、必要とされる十分な数の票を獲得できるということを示すドキュメントが公表された後、Microsoftも、この結果を1日に認めた。 OOXMLファイル形式を国際標準とすべく、Microsoftが2005年から続けてきた努力は、土壇場で大きな波乱が生じることもなく、ついに成功に至った。ISOは、2日に公式発表を出す予定である。 最終的にInternational Organization for Standardization/International Electrotechnical Commission(ISO/IEC)で

    マイクロソフトの「Open XML」、ついにISO標準化で承認--今後の展開は? - builder by ZDNet Japan
    tsupo
    tsupo 2008/04/02
    ついにOOXMLを正式標準仕様とする上で必要な数の票が集まった / 標準化プロセスの間に提案された変更を、実際に OOXML に組込む必要がある / つまり、近いうちに製品のアップデートを行うことが求められている
  • 村田真のXMLブログ: BRMに関する報道の誤り

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 BRMに関する報道の誤り 誤りの多い記事の一例として、 「OOXML Fails to Get Majority Approval at BRM - Updated 3Xs」をあげておく。多くの記事が これから孫引きしているので、その誤りを引き継いでいる。 "but OOXML still couldn't get a majority of the delegations to back it at the BRM"は 明らかにミスリードを狙っている。BRMでは、OOXMLに対する変更だけが議論され、 OOXMLをISO/IEC規格にするかどうかは議論の対象外である。議論の対象外なのだ から、賛成多数を得られるわけもない。 "approve all propos

    tsupo
    tsupo 2008/03/05
    誤りの多い記事の一例「OOXML Fails to Get Majority Approval at BRM - Updated 3Xs」 / 誤りの多い記事など読む必要はない。前の記事で書いた、Tim Brayのブログだけ読めばよい
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