W3Cは8日、HTMLの妥当性検証ができるWebサービス「Markup Validation Service」の新バージョンを公開したと発表した。今回リリースされたのは、先月末に公開されたバージョン0.8.0のバグフィックスを行った「バージョン0.8.1」となる。 Markup Validation Serviceは、検証したいサイトのURLを入力することで自動的にチェックを行ってくれるWebサービス。ローカル環境にあるファイルでもアップロードすることで検証できる。 新バージョンではパフォーマンスが改善され、ユーザーインターフェースもすっきりと使いやすいものになった。さまざまなファイル形式にも追加対応しており、チェックロジックも改良されているという。 The W3C Markup Validation Service New W3C Markup Validator Unveiled(Ar