サルヴァドール・ダリ『記憶の固執』 May.31.2018 サルバドール・ダリは,1904年 カタルーニャ生まれの画家です 現代芸術界においては シュールレアリズム(超現実主義) の代表的先駆者として知られています 自らの絵画手法を「偏執狂的批判的方法」と呼び, 現実を超えたありえない心象風景を, どこまでも精緻かつ丁寧に書き続ける姿勢は, あのフェルメールを最高の画家とする考えから 来ていました ダリは, アトリエで仕事をするフェルメールを 10分でも観察できるなら この右腕を切り落としてもいい とさえ語っていました フェルメール『真珠の耳飾りの少女』 個人的には,小生の少し年の離れた姉が 中学生時代から油絵をやっていまして, ダリをこよなく尊敬していました 自身もシュールレアリスティックな絵画を描き続け, 結構大きな全国レベルの絵画展で 受賞してたりしました 幼少期の小生は, なぜ姉が