May.9.2018 荒俣宏さんは,1947年東京都生まれの 博物学者,図像学研究家,小説家です 1985年にサラリーマンをしながら書き上げられた 『帝都物語』シリーズで 鮮烈な文壇デビューをされました その後,比類なき博覧強記ぶりで, 『世界大博物図鑑』を仕上げられました この図鑑作成資料のために博物学の古書を購入され, 1億4000万円の借金を負われましたが, 『帝都物語』の印税1億5000万円で返済された, という逸話があります ほぼ日刊イトイ新聞より 稀代のビブリオマニア(書籍収集家)で, これまで書籍に投じられた金額は5億円だそうです… あまりの本のコレクションのために, 家の床が傾いてしまい,新築をしたときには 床の下に鉄板をひいたとTVで仰ってました… 神秘学・妖怪学については, あの『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるさんに 師事されました 本日はこの,荒俣宏さんの名言を いくつ