ボッティチェリ『書斎の聖アウグスティヌス 』 March.29.2018 アウグスティヌス は, 354年,現在のアルジェリア生まれの 古代キリスト教神学者でラテン教父です 青年時代にはゾロアスター教・ユダヤ教・ キリスト教・グノーシス主義の流れを汲む マニ教を信仰していましたが, キケロの書物に触れてから哲学に関心を持ち, ネオプラトニズムを知り, 34歳の時にミラノで,息子とともに キリスト教の洗礼を受けました 古代カトリックの理論的支柱であり, その後のキリスト教の原型を作ったとさえ 言われます 本日はこの, アウグスティヌスの 名言のいくつかをご紹介したいと思います アウグスティヌス - Wikipedia参照 アウグスティヌスは時間論で知られています 今に次ぐ今に次ぐ今 という禅の至言にも通底します「永遠の今」 について明言した, 西欧世界で最初の哲人とも言われています The