June.12.2018 湯川秀樹博士は,1907年, 東京生まれの物理学者です 1949年に, 陽子と中性子との間に作用する 核力を媒介するものとしての中間子の存在を 予想されたことで, ノーベル物理学賞を受賞されました 日本人として初のノーベル賞受賞者です ご自身の発見のヒントの一つとなったのが, 幼少期に祖父から意味もわからず 『荘子』などの漢文を音読させられていたことだった と,自ら語られていました 本日はこの,湯川秀樹博士の 名言のいくつかをご紹介したいと思います (英文拙訳) 湯川秀樹 - Wikipedia参照 まずは, 科学と芸術の関係についてのコメントです 科学研究も人間の知的好奇心にもとづく 創造であって、 芸術やその他の文化活動と同じものだ The scientific research is also the creation based on the intell