ドジャースでチーム勝ち頭の11勝を挙げているギャビン・ストーン投手が6日、右肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りした。開幕から先発ローテーションの一角を務めた25歳右腕の離脱は、プレーオフを見据えても大きな痛手だ。 フリードマン編成本部長によれば、10日間はノースローだという。その後、状況を見て、キャッチボールを再開するが、右肩は厄介なところだ。今季、先発のボビー・ミラーも、山本由伸も右肩の怪我で復帰まで2カ月以上、要している。ドジャースは右肩の怪我に非常に慎重で、チームに近い関係者の一人は「今季の復帰は厳しい」と呟いた。 現状、エース格のグラスノー、カーショーもI L入りし、復帰の目処は立っていない。現時点で、プレーオフの先発となれば、フラハティ、ビューラー、そして、9月10日のカブス戦で復帰予定の山本由伸投手だ。リハビリ登板はマイナーの2試合で、それぞれ2イニングしか投げていないが、首脳