2012年9月25日のブックマーク (2件)

  • 2005年のメロウマイマインド - Mellow My Mind

    ■[旗]2005年のメロウマイマインド ここらへんで人生の態度を決めようと思った。わたしはいつも誰かをうらやんであこがれてばかりいたけど、それはなぜなのか。あこがれの対象の誰かと同じものを手に入れて同じようになれば満たされるのか。きっとそうではないだろうと思った。わたしが誰かをうらやみあこがれてしまうのは、わたしがその誰かをうらやみあこがれるからだ。そこにはそれ以上のことは何もないんだと気づいた。だからわたしは他人にあこがれるのはやめた。そしてわたしは「楽しく見えればそれでいい」と決めた。それ以外のことは求めないことにした。それがわたしがわたしにあこがれることのできる唯一の方法だと思った。そしてそのようにした。それは実際に楽しかった。わたし自身が何か変わったわけではないのに、周りの人からも「楽しそう」「うらやましい」と思われることが増えた。そういうことなんだな、とあらためて納得した。やっぱ

  • さびしさの運用について - Mellow My Mind

    「このさびしさをどしたらいいの」ということを延々考えて、人生単位で見てもそれはそれは長い時間を浪費しました。その中でまず気付いたことは「人はさびしいとおかしくなる」ということでした。ひっくり返すと、人がおかしなことやってるときは、だいたいさびしいんだよな。さびしさを動機にして人や自分を裁いても、よけいさびしくなるばかり。なにかを裁くということはなにかを切り捨てることだ。一度切り捨てられたものは時間が止まってしまう。もうそこからは何もうまれないのでした。さびしいのに、いろんなものをどんどん切り捨てて、自分さえも許せなくなって、狭く、小さく、よけいさびしさを募らせるばかり。おかしなことだ。さびしさとは無縁に見える、幸福そうなあの人と、わたしは何が違うんだろう。考えればなにもかも違うように見えたし、でも当のところはどこがどう違うのかよくわからない。ただ、自分がさびしさにふりまわされていることだ

    tsutatsutatsuta
    tsutatsutatsuta 2012/09/25
    "人それぞれが固有のさびしさを抱えていて、固有の優しさに惹かれて、繋がって、世界というのは出来上がっているようだ。"