2013年8月26日のブックマーク (4件)

  • テレビにうつるセクシャリティ ―― “オネエ”の先に観たいもの/牧村朝子×宗方美樹 - SYNODOS

    笑えるオネエ、泣ける性同一性障害 ―― テレビうつるセクシャルマイノリティのイメージは固定化され、勝手につくられたストーリのなかで消費されていく。誰も傷つけず、笑いものにせず、みんなで笑ってお茶の間でセクシャルマイノリティを観るにはどうしたらいいのだろうか。2013年2月に放送されたニコニコ生放送「“オネエ”の先に観たいもの」より抄録をお届けする。(構成・山菜々子) 牧村 こんばんは、レズビアンタレントのまきむぅこと牧村朝子です。 杉彩の事務所に所属して活動し、フランス人女性とフランスの法律「PACS」で準結婚してパリで生活しています。今日は特別版のスタジオ放送!ということで、パリから東京に飛んできました。 今回は「オネェの先に観たいもの」というテーマで、お送りしたいと思います。日テレビ番組、とくにバラエティー番組において、オネエを含むセクシャルマイノリティが今までどう扱われてき

    テレビにうつるセクシャリティ ―― “オネエ”の先に観たいもの/牧村朝子×宗方美樹 - SYNODOS
  • オープンデータ情報ポータル

    オープンデータ、データジャーナリズムに関する情報と実験のサイトです。なぜ今、オープンデータか OKFジャパン代表 庄司昌彦氏 政府をはじめ、主に公的機関が保有するデータを再利用可能な形で公開し、新たな価値創造を期待する「オープンデータ」が注目を集めている。すでに国内でもその活用促進を図るいくつかのグループが発足した。そのひとつ「オープン・ナレッジ・ファウンデーション(Open Knowledge Foundation、OKF)」ジャパン代表を務める庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM 主任研究員)に、なぜ今オープンデータなのか聞いた。 (2013/02/13) もっと見る » 内閣官房など「オープンデータアイディアボックス」設置 ネットで広く意見募集 内閣官房、総務省、経済産業省は2月1日、オープンデータの活用について広く意見募集するウェブサイト「オープンデータアイディアボックス」を共同で開設

  • Opinion―研究の現場から 第37回 必要な理解と支援 研究と育児の両立に向けて|実験医学online:羊土社 - 羊土社

    Opinion―研究の現場から コーナーでは,実験医学連載「Opinion」からの掲載文をご紹介します.研究者をとりまく環境や社会的な責任が変容しつつある現在,若手研究者が直面するキャリア形成の問題や情報発信のあり方について,現在の研究現場に関わる人々からの生の声をお届けします.(編集部) 任期付き若手研究者にとって公共保育施設の利用は難しい,ということをご存知だろうか.認可保育所では受入児童数に制限があるため,入所の優先順位が低いと判断されると子どもを預けられない場合がある.このときの判断基準の1つが「親の就労状況」であり,入所時の職場から発行される就労証明書によって保証されることが一般的である.新年度からの入所を希望する場合,前年の11~12月頃が申請期間となるため,この時期に年度明けの職場が確定している必要がある. 任期付き若手研究者にとって,これはときに困難を伴う.加えて,勤続年

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  • 北京の夢

    「ぼく、仕事辞めたよ。大連に行くことにした」 劉くんがぼそっと言った。まさか、と思いつつ、「旅行?」と尋ねたら、「ううん、水曜日に引っ越すんだ。別に持っていくものもないんだけど」と答えた。それを聞いて「やっぱり...」と心のなかでつぶやきつつも、何を言っていいのか思いつかず言葉が出てこなかった。 言葉が見つからなかったのは、劉くんには申し訳ないが、彼が北京からいなくなることがショックだからではなかった。だが、「キミまでもが!」という思いが先走ったからだ。彼自身に何があったのか尋ねる前に、頭のなかを今年すでに北京を離れた知り合いの、さらにそのまた知り合いたちの顔が走馬灯のように横切った。その数をあとで指折り数えたら、もう10人近くもいた。 もちろん、彼らが北京を離れた理由はそれぞれだ。任期切れ、あるいは担当していたプロジェクトが終わった、あるいは結婚転職など、直接の理由だけを見ると、これほ