現代人は忙しいので一週間で自らがやったことをぜんぶ正確に記憶しているやつは限りなく少ないと言っていい。学業……仕事……潮干狩り……YOOTUBE……大体そんなところをざっくばらんとこなしたことしか覚えていないだろう。だが・・・自分は違う。この一週間のことは鮮明に思い出せる。狭い通路を進みながらグレネードを投げまくり、弓を引き、前転しながらむせ返るほどの死臭が立ち込めロードラもかくやの末法地帯と化したDEADCELLSの世界を駆け抜けた。そして、死にまくった。すごい体験をしてきたと胸を張って言えるだろう。今回は多くのSwitchユーザーをハクスラ監獄へとブチ込みまくっている「DEAD CELLS」について物申すために薄暗い牢獄から久しぶりにWi-Fiが通うこの地上へと這い上がってきた次第だ。 DEAD CELLS....デッドセルズとは何か? 物々しい響きからして食べ物ではないことは確かだ。
常盤亜由子 [編集部] and 松元順子 [ライター] Jan. 03, 2020, 11:00 AM ビジネス, キャリア 10,575 パティ・マッコード氏は、元ネットフリックス最高人事責任者。サン・マイクロシステムズで人事のキャリアを始め、ネットフリックスには創業時から参画。現在は企業へのコンサルテーションのほか世界中で講演活動を行っている。 撮影:鈴木愛子 全世界で1億2500万人を超す会員を擁し、北米のピーク時インターネット通信量の約3分の1を占める超人気動画配信サービス——それがネットフリックス(Netflix)だ。 1997年にDVD郵送レンタル会社として始まったネットフリックスは、20年余りでレンタルビデオ最大手ブロックバスターを破綻に追い込み、『ハウス・オブ・カード』をはじめとするオリジナル作品でヒットを連発。今や映画業界にも脅威を与える存在にまで成長を遂げた。 その飛躍
[GDC 2019]瀕死の会社による最後の挑戦「Dead Cells」が,世界のアクションゲーマーを魅了するまでと,その秘訣 ライター:徳岡正肇 2018年にリリースされた「Dead Cells」(PC/PS4/Xbox One/Switch)は,ローグライクでメトロイドヴァニアという異色の組み合わせを果たし,世界中のファンから「最高」という賛辞が惜しみなく送られた作品だ。GDC 2019では,開発元であるMotion TwinのSébastien Bénard氏が登壇し,彼らがどのような知見とこだわりを詰め込んだのかを語った。 2001年に創業されたMotion Twinは,もともとはWebの基本無料ゲーム開発を専門とした会社だった。その後,プラットフォームをモバイルに移して基本無料ゲームの開発を継続していたが,業績は思うように上がらず,ついに「資金的に最後の一勝負」というところまで追い
Dead Cells は、アーリーアクセス中の横スクロールの2Dアクションゲーム。ジャンルは、ソウルライクなローグヴァニアっていう一見わけがわからないごっちゃ混ぜのもの。プレイしてみたところ、ダークソウルっぽいところはあまりないし、メトロヴァニアっぽさもほとんどない。普通のローグライクだと思う。 Dead Cells のゲームの流れ ゲームの流れは、ランダムで生成されるダンジョンを、スタイリッシュな動きで敵を倒し、強化に必要な素材であるセルと、お金を集めながらステージを進んでいく。滑らかに動くドット絵が印象的だ。 道中ではいくつもの武器が手に入る。商人から買ったり、宝箱から手に入れたり、敵からドロップしたりと、様々な方法で武器が入手できる。さらに、ダメージの底上げや、体力の上限をアップさせる強化スクロールも手に入る。これらを拾いながら、ときにはロクなアイテムが手に入らないことを嘆きながら、
――ああ、できのいい2Dアクションが遊びたい。軽快で、爽快で、敵どもを片っ端から切り捨てていけるようなやつがいい。ナラティブなストーリーとかシーンの背景とか、何ンにも考えずに、気持ちよく身を委ねてしまえるような、極上の2Dアクションを……。 我々アクションゲームフリークにとっての極上のご褒美のようなゲームが誕生した。スピーディで真っ直ぐで、そしてとびっきり暴力的な、超A級のド傑作アクション。『Dead Cells』である。 戦闘の基本は接触・即・滅殺 本作がクールなのはなんといってもその軽快で戦略的かつ超暴力的な戦闘だ。敵を何もさせないまま切り刻んでしまいたい? 多数の敵を相手に華麗に立ち回って無傷のまま敵どもを殲滅したい? 敵を燃やして燃やして燃やし尽くしたい? おめでとう、君のそんな暴力的な願望の数々はすべてこのゲームが叶えてくれる。 本作の戦闘の基本は接触・即・滅殺だ。本作の敵どもの
ゴーン被告は「汚職の筆頭格」 無断帰国に怒りの声―レバノン 2020年01月02日19時42分 政府に抗議するレバノンのデモ=2019年12月15日、ベイルート(AFP時事) 【ベイルート時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告は昨年12月30日に国籍を持つレバノンに無断帰国した。代理人を通じ「日本の不当な処置や政治的迫害から逃れた」と訴える声明を出した後、レバノン国内で雲隠れしている。レバノンでは被告の主張に理解を示す意見もあるが、首都ベイルートの街頭では1、2の両日、ゴーン被告を「汚職の筆頭格だ」と批判する怒りの声が聞かれた。 ハリウッド関係者と面会 ゴーン被告、逃走前に映画の相談―米紙 腐敗撲滅を求める反政府デモに参加するモハマド・ユーセフさん(30)は、ゴーン被告について「無罪を主張するなら、日本から逃げる必要はないのではないか」と述べ、逃亡は汚職の罪を認めたに等しいと強調。ゴ
NHK放送センター(「Wikipedia」より) 毎年大みそか恒例のテレビ番組『NHK 紅白歌合戦』が先月31日に放送され、平均視聴率は第1部が34.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部が37.3%をマークし、それぞれ前年の37.7%、41.5%を下回った。第2部は、2部制となった1989年以降で最低となり、事実上の過去最低となった。“平成最後の『紅白』”となった前年(2018年)は第2部が40%という大台に乗り、改めて国民的番組としての存在感を示したが、“令和最初の『紅白』”はその数字に届かなかった。 今回は内村光良が3年連続となる総合司会を務め、白組司会の嵐・櫻井翔(2年連続)、紅組司会の綾瀬はるか(4年ぶり3度目)が脇を固め、安定した司会ぶりをみせた。例年通りステージ上ではさまざまなサプライズも披露され、なかでも黒いロック歌手のような衣装をまとい、空中を縦横無尽に動く
20歳前後の大学生は、ゴルフにどんなイメージを持っているのだろうか? 2019年に、筆者の所属する日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)が、武蔵野美術大学(武蔵野美大)で「ゴルフビジネス論」という講義を行うことになり、JGJAに所属する会員が専門に応じて前期、後期で1コマずつを担当。その中で「青少年にゴルフを あの手この手」というテーマで2回、講義をした。 大学での講義、筆者自身が受けたのはもう40年ぐらい前なので、今の大学の雰囲気を見るのもよいかと思った。なにより、ゴルフ界はこのコラムで何度も書いてきたが、ゴルフ人口減で困っている。「若い世代にゴルフをやってもらいたい」という切実な希望もある。 その対象世代のゴルフに対するイメージなどを生で聞ける機会だった。講義を提案したのはJGJA会員で、ゴルフ界の実情を知る武蔵野美大の北徹朗准教授。以前紹介したが、2015年のゴルフビジネスフォーラ
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今年2019年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第1弾。客観的なプレイ時間の長さと、主観的な面白さは必ずしも比例しない。だが貴重な時間を費やすだけの理由が何かしらあるはず。そこで本稿では、各ライターが今年一番やりこんだゲームを振り返っていく。単純に今年一番長く遊んだゲームを基準に選出しているため、2019年に発売されたゲームという制約は設けていない。 『Dead Cells』 ――もはや触っているだけで心が落ち着く 開発元:Motion Twin 販売元:Motion Twin 対応機種: PC/Nintendo Switch/PlayStation 4 プレイ時間:500時間以上 本作をメインでプレイしているNintendo Switchのプロフィールを確認したところ、総プレイ時間は730時間だった。ちょうど1年前の時点で200時間ほどプレイしていたため、今年は500時間以上プレイ
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