第145回(平成23年/2011年上半期)芥川龍之介賞の候補作が本日発表された。6作のラインナップは以下のとおり。(◎は当欄の受賞作予想の本命、○は対抗、△は大穴) ◎円城塔「これはペンです」新潮1月号 ○石田千「あめりかむら」新潮2月号 △本谷有希子「ぬるい毒」新潮3月号 戌井昭人「ぴんぞろ」群像6月号 水原涼「甘露」文學界6月号 山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」文藝夏号 選考委員は、池澤夏樹、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黒井千次、島田雅彦、高樹のぶ子、宮本輝、村上龍、山田詠美の各氏。 選考会は7月14日、築地・新喜楽で開かれ、午後7時〜9時ごろ受賞作が発表される。 前回144回の芥川賞は、大本命の朝吹真理子「きことわ」が先行、最終コーナーをまわって西村賢太「苦役列車」が猛追し、《新潮》掲載の2作がそろって受賞することになったが、今回も候補6作中、半数の3作が《新潮》初出。 過去4回の芥
BlackBerry Bold 9780 NTTドコモから提供されるリサーチ・イン・モーション(RIM)のBlackBerryスマートフォンの新モデル「BlackBerry Bold 9780」。約2.4インチ(480×360ドット)の液晶ディスプレイ、おなじみのQWERTYキーボードを搭載したBlackBerryスマートフォンで、国内では新OSの「BlackBerry 6」を搭載した初めてのモデルとなる。 本稿では6月29日より販売が開始されたBlackBerry Bold 9780の仕様やデザインをおさらいしていく。 BlackBerry Bold 9780の寸法・重量は、約109(H)×60(W)×14.1最厚部:約14.8mm・約122g。手のひらに収まるコンパクトなボディとなっており、外観デザインは従来モデルの「BlackBerry Bold 9700」とほとんど変わらない。 デ
この傘、骨組みが渦巻いているよ!? 神奈川の会社が5年の歳月をかけて渦巻き傘を完成させる2011.07.05 13:00 神奈川県平塚市の「稲光産業」が渦巻状の骨組みを持つ傘を開発したそうです。 傘で渦巻状の骨組みを作ることは難しく、5年間の試行錯誤の末、ようやく完成させたそうですよ。現在の傘が開発されたのが18世紀のイギリスだったそうなので、この新しい渦巻き傘が商品化され、世界中に普及すれば...3世紀ぶりの快挙になるんでしょうかね。 渦巻き傘の特長は以下の3点だそうです。 ・渦巻き状の骨組みを持つ傘は、世界初らしい ・強風を受けて裏返っても、すぐに元に戻せる ・通常の傘よりも、損傷しにくい 横から見ると、こーんな感じで傘の先端部分が少し盛り上がっています。 何でも、傘の先に余裕を持たせることで渦巻状の骨組みをキレイに折りたためることに成功したようですね。デザイン的にも、先端部分の盛り上
〈でんきとべんり:下〉蛍光灯 日本を照らす(1/3ページ)2011年7月5日10時35分 東京の夜が暗くなって、私たちはいかに明るさ好きだったかを思い知った。戦後の日本を白く照らした電気器具は、蛍光灯である。 店先に取り付けられた蛍光灯で、薄暗い通りがパッと照らされた。白熱灯とは明るさが断然違う。1953年の浦和(現さいたま)市。自宅近くの商店街で初めて蛍光灯を見たときの強い印象を、34年生まれの照明学者、乾(いぬい)正雄・東京工大名誉教授はよく覚えている。 「最初の店は確か飲食店でした。すぐに4、5軒が同調し、商店街全体が蛍光灯になるのに時間はかかりませんでしたね」 蛍光灯は38年にアメリカで発売され、ほどなく日本でも生産が始まるが、戦争中は軍が独り占めで使った。一般向けの販売が再開されるのは48年。商店や工場、事務所などから普及が始まり、「新時代のシンボルと感じられるようになった」(『
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