サーバサイドpush技術として見たときのWebsocketとServer-sent events(SSE)の特徴を整理したい。 どちらもサーバからpushできる技術 Websocketは双方向通信・SSEはサーバからクライアントへの単一方向通信 SSEはただのHTTPストリーミング WebsocketはHTTPを拡張したプロトコル 主な用途、チャット・リアルタイム通知・共同編集などリアルタイム通信 ブラウザのサポート状況 WebsocketはIE10以降のモダンブラウザが対応している SSEはIE,Edgeは対応していないが、polyfillで対応可能。 既存の開発スタックとの親和性 SSEはHTTPそのものなので、ストリームレスポンスを返せるプラットフォームなら導入が容易。素のPHPでも25行で実装可能。 Websocketは独自プロトコルなので、対応したウェブフレームワークが必要 SS