2009年5月23日のブックマーク (1件)

  • 『いつでも、だれでも、やり直し可能な社会、悲しみ分かち合う社会こそ必要』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 日弁護士連合会(日弁連)が『労働と貧困 - 拡大するワーキングプア』(あけび書房)という書籍を刊行しました。これは、昨年ひらかれた日弁連第51回人権擁護大会シンポジウム第3分科会「労働と貧困」の基調報告書をまとめたものです。その分科会では、東京大学・神野直彦教授の講演も行われていて、書の巻末にその講演録「ワーキングプア - その拡大要因と公正な社会のあり方を考える」が掲載されています。とても興味深い内容ですので、一部要旨を紹介します。(※最近、「正社員や正規公務員の既得権である解雇規制さえ緩和すれば、雇用が流動化して非正規問題が解決し、産業構造も柔軟に変化するとともに、経済成長へとつながり、結果として貧困問題も緩和することになる」などという主張が出されていますが、そん