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  • 障害者差別撤廃に具体策…基本法改正案 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    障害者が受ける生活上の制約や差別の撤廃を明確に位置づけたのが特徴で、障害者施策を欧米並みの水準に引き上げるのが狙い。素案は、17日に開かれる内閣府の「障がい者制度改革推進部」(部長・菅首相)会議で了承される見通しだ。 同法は障害者施策全般の基理念を定めた法律。1993年に制定され、2004年の改正で「障害を理由として差別してはならない」との条文が設けられた。 素案によると、現行法の差別禁止規定について、内容を大幅に拡充、具体的な施策も盛り込んだ。 まず、スロープがないために車いす利用者が建物内へ入れないといったケースも「間接差別」と定義、こうした差別を撤廃するための法律を新たに整備するよう国に求める。

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    ttkk 2010/12/17
  • 格差社会高まるストレス、高所得層も死亡率増 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    社会の所得格差が大きくなると、貧困層だけでなく中間層や高所得層でも死亡する危険性が高まることが、山梨大の近藤尚己助教らの大規模なデータ分析で分かった。 社会のきずなが薄れ、ストレスが高まるのが原因らしい。英医師会誌に発表した。 社会の格差が寿命などに悪影響を与える「健康格差」の報告が最近相次いでいる。慢性的なストレスが自律神経やホルモンの働きを乱して、免疫機能を下げたり、血圧や血糖値を上げたりするのが原因と考えられる。 近藤助教らは、日米欧などで研究された論文約2800を調査。その中で信頼性が高いと判断した28の計約6000万人のデータを解析し、格差が健康に与える影響を検証した。 調査の結果、格差の指標となるジニ係数が「格差が広く意識され始める」目安とされる0・3を超えると、0・05上がるごとに、一人一人が死亡する危険性が9%ずつ増加した。影響はどの所得層や年齢層でも、男女ともに表れた

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    ttkk 2009/11/23
  • 免疫耐性エイズウイルスが広がる、感染者調査で確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    遺伝子変異で人間の免疫が効きにくいエイズウイルス(HIV)が広がっていることが、熊大などの国際チームによる8か国2000人の感染者調査で確認された。 ワクチン開発戦略の見直しを迫る内容。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。 HIVが体内に入ると、細胞内で増殖を繰り返し、エイズが発症する。体内の免疫細胞は、感染した細胞内で、ヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる特殊なたんぱく質と結合したHIVを攻撃するが、ウイルス内のある遺伝子に変異が生じると、免疫細胞が攻撃できなくなる。 研究チームはまず、特定のHLAが先天的にある感染者に注目。その細胞内の変異ウイルスを調べたところ、全体の96%から検出された。変異ウイルスがなぜ発生したかは不明だが、HLAのない感染者の29%からも検出された。HLAがある感染者の体内で変異ウイルスが増え、それが性感染などを通じ、HLAのない感染者に広がったらしい。

  • 昨年のエイズ感染数、過去最多の1113人…中高年も増加 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省のエイズ動向委員会は18日、昨年中にエイズウイルスに感染した人は1113人、エイズを発症した患者は432人で、ともに過去最多だったと発表した。 新規感染者と発症者を合わせた年齢別内訳をみると、30歳代が最も多く、559人と全体の36%を占めた。50歳以上の高年齢層は、前年(236人)の1・2倍の283人に増加した。 感染経路は、同性間の性的接触が964人だったほか、異性間の性的接触が365人。全体の約82%(1273人)が国内感染と推定された。 同委員会の岩愛吉委員長は「中高年の感染者、患者が増えている。こうした層にも予防啓発を強化していく必要がある」と話している。

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    ttkk 2009/02/19
  • iPS細胞活用、マウスの血友病治療…米研究チーム成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新型万能細胞(iPS細胞)を成長させた細胞を肝臓に注入することによって血友病を治すことに、米ネバダがん研究所などがマウスを使った実験で成功した。 血友病の根治療につながる成果で、米科学アカデミー紀要電子版に13日掲載された。血友病は今のところ、国内の治療法は血液製剤の注射が主で、海外で研究されている遺伝子治療も拒絶反応の課題がある。 研究チームはマウスの尾の皮膚からiPS細胞を作製。内皮の元になる細胞まで成長させたところ、血を止める成分が分泌されていることを確認。この細胞を血友病のマウス6匹の肝臓に注入した。 その結果、細胞を注入したマウスは尾を切って出血させても、人間なら20年間にあたる3か月間も生きた。 一方で、細胞を注入しなかった血友病のマウス6匹は2~8時間で死んだ。細胞を注入したマウスでは、血漿(けっしょう)中の血を止める成分が増える様子も見られた。

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    ttkk 2009/01/14
  • 障害者施設へ仕事を優先発注 議員立法へ : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    官公庁に努力義務 与党は、国や自治体などが、障害者の就労支援施設へ優先的に仕事を発注することを促す法律「ハート購入法」(仮称)を、議員立法で策定する方針を決めた。今国会に法案を提出し、来年度の施行を目指す。 障害者の就労促進と所得向上が目的。法案骨子によると、国、自治体、独立行政法人などの公的機関に、就労支援施設の製品やサービスを優先的に購入、利用するよう努力義務を課す。 対象となる施設は、授産施設、福祉工場、地域活動支援センターなど計約5000か所。民間企業などでの一般的な就労が難しいとされる障害者計約20万人が働いている。重度障害者を多数雇用している民間企業も対象とする。 優先購入が認められるのは、多くの施設が取り組んでいる名刺や封筒などの製品、施設や公園の清掃、売店やレストラン運営のサービスなど、約70種類。各省庁や自治体は毎年度、年間計画を立て、随意契約などでこれらの商品やサービス

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    ttkk 2008/05/20
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