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workに関するttmnrのブックマーク (59)

  • 赤の女王とお茶を - 意志とオプティミズムだけでは足りない

    悲観主義とオプティミズム 非常によく分かりますね。 研究という仕事にも常に一定の楽観主義・オプティミズムが必要だからです。 基礎研究というのは「これまで誰もやっていないこと」しか「成果」になりませんから、いつも試行錯誤、苦労してやってもまともな結果になるかどうか分かりませんし、ライバルに先を越されれば努力も水の泡です。 それでも、何か新しい発見があると信じてやるしかありません。こういう仕事は、少なくとも感情面ではオプティミストでなければやっていけません。 ただ、そういう姿勢はすごく正しいとは思うのですが、それに拠りかかり過ぎると一種の「精神論」に陥ってしまいます。 現在の日の研究業界はまさにソレで、若手の意志やオプティミズムに依存した結果、それらを補完するシステムの構築を怠ってしまい、ほとんど機能不全に陥りかけています。 オプティミズムというものは、それを支えるシステムがあって初めて有効

    赤の女王とお茶を - 意志とオプティミズムだけでは足りない
  • 2007-02-16 - koichiro516の日記 - Land of Hope and Dreams

    先端総研所長表彰研究開発賞なる仰々しい名前の社内の賞を頂いた。そんなときに縁起でもないタイトルでひとつエントリーを。 研究開発をやっていると、製品にして世の中の誰かの役に立つというのが最終目的になるが、その途中では論文・学会発表、共同研究・開発、特許取得などが外部とのインタラクションやマイルストーンになる。表彰というのも、そういう研究の区切りとして励みになるものだ。 こういう賞を頂くときの楽しみの一つが祝賀会だ。ここで俺のことを万年欠児童と呼ぶ板前Tさんにあらかじめ一言言っておかなければならない:「祝賀会が楽しいのは、うまいものをえるから(だけ)ではないですよ」さて念を押したところで、その楽しみだが、祝賀会では普段話せないような人と話せるということだ。何と言っても受賞者はその日の主役。これまでいくつかの賞をもらってきたが、ある賞の祝賀会でフォトニクス分野の高名な先生と話したことで、印象

  • 世界のオープンソースRuby開発者まつもとゆきひろ|【Tech総研】

    今や世界に知られるオープンソースのプログラミング言語「Ruby」を開発した、まつもとゆきひろ氏。シンプルで利便性に優れたオブジェクト指向のスクリプト言語は、世界各国のプログラマたちに愛用されている。カリスマプログラマを生んだ背景とは? オープンソースソフトウェア技術者として最も成功した日人は誰か?という質問をプログラマにしたとするならば、多くの人が、この人物の名前を口にするであろう、まつもとゆきひろ氏。オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の開発者である。自ら作ったソフトウェアが、国内はもちろんのこと、今や海外でも広く使われている。こんなエンジニアは、おそらく日では彼くらいではないだろうか。実際、海外では、Matzのニックネームで通っているのが、まつもと氏なのだ。「Ruby」の特色は、シンプルで利便性に富んでいること。世界中のプログラマの心をつかんだソフトを生んだことはもちろん驚き

  • http://www.a-pot.com/Tenshoku/tenshoku_cover.htm

    ttmnr
    ttmnr 2007/01/23
  • まつもとゆきひろさんと鵜飼文敏さんの公演&グーグルのブースに行ってきました - shingotadaの日記

    Rubyまつもとゆきひろ氏×Google鵜飼文敏氏オープンソース界の先駆者2人が激論!「理想のソフトウェア開発の現場とは?」http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/docs/cp_s00911.jsp?html_nm=fair/engineer/timetable.html&l_id=6#01リクナビネクストの転職フェアで開催されていました。ちなみにまだ転職する気はありません。 お二人が出てきたときは体がぞくっとしました。やはりなんかすごい人っていうのは体から放たれるオーラがすごい。ITに一切関わりがなかった、1年前の僕なら、普通の人だったんだろうけど(笑)。 お二人にとって「ソフトウェア開発でもっとも大事にしていることは?」についての質問 まつもとゆきひろさん1.自由に活動する 人から何かを言われてやるとモチベーションがあがらない。自分のやりたいことをで

  • プロジェクトの進め方について - ほぼ日刊イトイ新聞

    第30回 プロジェクトの進め方について 詳しく教えて。 前回、開発チームが小さい方が 開発効率が高まるという話をしました。 今回もそれに引き続いて、 プロジェクトの進め方や、生産性の話です。 僕がチームの生産性の向上に 一役買っていると思うやり方というのは、 プロジェクトチームの中で仕事を割り振るとき、 どうやって仕事を割り当てるかという方法です。 とはいっても、蓋を開けてみれば大したことではないので 改めて書くほどのことでもないかもしれませんが、 しかし理にかなった方法だと思うので、 紹介したいと思います。 1番のポイントは、 基的に誰が何をやるのかを決めるのは、 その仕事をする人だということです。 マネージャーに 「これをいついつまでにやれ」 と指示されるわけではないのです。 マネージャーやチームリーダーの仕事は、 次にチームが解決しなければならない問題を洗い出し、 テーブルの上に

  • ホワエグ社~分裂君

    以前、実質的に社員全員がホワイトカラーエグゼンプションを適用されている会社で働いていたことがあります。 仮にホワエグ社としましょう。 私は、普通に残業代をもらっていた大企業のサラリーマンだった時代もあるので、 その大企業と比較してみます。 この大企業を、仮にサラリ社としましょう。 ホワエグ社では、企画、グラフィック、プログラマ、SE、営業、人事、経理、総務などの職種に関係なく、 300万円〜2000万円という年収の違いに関係なく、 アルバイトさんを除いて、全員が半年ごとに決められる年俸で報酬が支払われていました。 休日出勤も含め、残業代は皆無です。 ホワエグ社は、ごくありふれたIT系の企業で、自社サービスもやってましたけど、受託の占める割合も大きかったです。 儲かっているときもあれば、赤字続きのときもありました。 社員数は、百数十名というところ。 サラリ社は、日屈指の大手ソフト開発会社。

    ホワエグ社~分裂君
  • capsctrl - プロフェッショナルの条件

    生産性をいかにして高めるか 資技術は生産手段にすぎない 「より賢く」働くことが生産性向上の唯一の要因 ただし、肉体労働と知的労働の場合とでは意味がちがってくる 「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」を問う 仕事の再定義 仕事の種類(成果の判断) 質のみ 質と量 成果が肉体労働と同様(質は制約条件) 自らが教えるときにもっともよく学ぶ なぜ成果があがらないのか ものごとをなす = 成果をあげること だけど知的労働において、成果とは簡単には上げられない 従来の肉体労働における「成果」とは違う 知的労働で生まれる「成果物(知識、アイデア、情報)」はそれ単体では役に立たない 自らの成果物を、他人に供給する必要がある 成果を求められるが、成果をあげられない環境にいる 時間は他人にとられる 日常業務に追われつづける 組織で働いている 自分の成果を使うのは、組織上で上から横のひ

    ttmnr
    ttmnr 2007/01/05
    当たり前のことが書いてある。当たり前だけに、プロフェッショナルへの道は険しい。
  • 第5回シリコンバレーツアーの募集が始まります:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    在住の大学生・大学院生・高専生そして30歳までの若手社会人で、テクノロジー業界でのグローバルなキャリア構築を志向する方。18歳未満の方のお申し込みはご遠慮下さい。また、ツアーは個人としての参加を前提としており、会社負担・業務/出張扱い等での参加はお断りします。 もちろん、ぼくも現地で迎撃する側として参戦予定です。 前回のツアーについてはここやここに書きました。 せっかくなので、Lingr上にツアー用のチャットルームを用意してみました。 参加(希望)者の交流のために半掲示番的に使ってもらうのがいいかなと思いますが、もしかしたらあんな人やこんな人が現地サイドから入ってきて色々と質問に答えてくれるかも知れません(希望的観測)。 さて。 それはさておき。 最近つくづく思うのが、人間なんて、自分が置かれている境遇や環境によってあらかた決まってしまうもんだよなぁってこと。「努力」って

    ttmnr
    ttmnr 2006/11/24
    「環境を選択することは環境の中で努力することよりも100倍のレバレッジが効く」
  • うすっぺら日記:キャリアパス支援に対する懸念

    『安心、それが人間の最も近くにいる敵である。』 シェイクスピア 9月29日の日記の、トリムさんからのコメントで、 『自分の進路を吟味する機会というのは、今は自分自身で発見していかないといけないと思うのですが、できるのであれば、大学の仕組みの中にそういった機会が盛り込まれるべきだろうとこのごろ考えております。』 という意見をいただいた。 どうしたらキャリアパスに対するイメージを具体的に持つことができるだろうか。 博士の生き方で最近トリムさんが述べられているいくつかの記事を読み、多くの共感を覚えた。例えば以下の2点について。 『予防的な取り組みとして実効性に疑問をもつものも多くありました。』 『さまざまな道があると示すことや、インターンシップに放り込むことは、そういった道がありえないと考えている人にとっては果たして意味があるのだろうか。』 一度アカデミアに進むと決断した人達に対しては、様々な取

    うすっぺら日記:キャリアパス支援に対する懸念
  • finalventの日記 - おカネと時間

    説教じみた話を書いているとほんと年寄り臭くなるし、年寄り臭いというだけで嫌悪感を誘うものだし、嫌悪感があれば誤解が誘導されるものなので、ちょいとだけ、仕事を辞める云々の補足みたいなこと。 仕事というのは、世の中の少なからずの人が、自己実現とか報酬と思っている。違っているとは言わないが、こっそり言うと違っているというか大間違いだと思う。ではなにか、時間の拘束である。自分の人生の時間が自分の思い通りにならないという拘束こそが仕事質なのである。そりゃないっしょとか言われるか。 仕事は命ぜられてやるものではない主体的にやるものだ、よって、拘束じゃない、自らが求めたものだ、とか、言う? いや、そこがこの問題の要なのだ。 そして、この根幹の問題に、マルクスはとっても明快なことを言っている、だから、マルクスは根源的な思想家なのである。 労働とは時間なのだ、と。 当はそうじゃない、が、時間として抽象

    finalventの日記 - おカネと時間
    ttmnr
    ttmnr 2006/10/25
    最近考えていることと合致するところあり。
  • ECIFFO W3

    「ECIFFO」サイト閉鎖のお知らせ 平素は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 また、日頃よりECIFFOサイトをご利用下さり、誠にありがとうございます。 さて、「ECIFFO」サイトは、2015年6月30日をもちまして閉鎖させていただくことになりました。 これまで「ECIFFO」サイトをご愛顧くださりました皆さまには、 改めて御礼申し上げますとともに、サイトを閉鎖いたしますことをお詫びいたします。 長らくのご愛顧ありがとうございました。 2015年6月吉日 コクヨ株式会社 http://www.kokuyo.co.jp/ ECIFFOならびにECIFFO w3は、コクヨ オフィス研究所の情報発信媒体です。

  • いいアジャイルと悪いアジャイル

    スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見

  • 昨日の続き。 - 凍結中(旧 バイオ博士院生の就活) - 楽天ブログ(Blog)

    >のろのりさん >いむぱくとふぁくたーさんは研究への原動力についてどのような考えをお持ちですか? >いむぱくとふぁくたーさんの価値観はどのようなことで構成されていますか? 研究の原動力に関しては、昨日触れた2つの要素で捉えています。 1つは、根的な生命への好奇心を満たすこと。もう1つは、勝負事として勝利すること。 両方を得るのが最高の形ですが、片方がダメでも、もう片方でまあまあ良ければ、モチベーションを維持できるでしょう。そうやって続けながら、もう片方を勝ち得るためにがんばる。あるいは、すでに得ている方をブラッシュアップする。これが現実的なのではないでしょうか。だから、この2つの要素のうち、少なくとも一方は保障できる体制が、ラボには求められます。 ここで難しいのは、1つ目の好奇心の充足は、人によって関心が違いますから、保障するのが困難だということです。だから、ラボ

  • 「むずかしい」って嘆かない努力をしましょう:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事をしていて、時々、すごく気になることがあります。 それは打ち合わせやちょっとした仕事の関連の雑談の際に、他人が「むずかしい」と嘆くのを耳にすることです。 これ、なるべく言っちゃダメですよね、と僕は思う。 改善するスキル「むずかしい」って口にしちゃうと、それが他人にも伝染しちゃって全体のモチベーションが下がっちゃうことがある。しかも、それを口にした人が来、そのむずかしさを解決する役目の人だと、まわりは「なんなんだろ?」とこれまたモチベーションが下がる。そのむずかしさをどうにかするアイデアを出し、実行していくのがあなたの仕事でしょ、って感じです。 別にそれは今すぐどうにかしてくれって話じゃなくて、「むずかしい」とか嘆いて周囲のモチベーションまで下げることなんかやめて、とに

  • How to Run a Meeting Like Google

    Meetings get a bad rap in business today and for good reason—very little gets accomplished in them. I can recall a Dilbert cartoon in which several people sat around a table while the meeting organizer said, "There is no specific agenda for this meeting. As usual, we'll just make unrelated emotional statements about things which bother us…" That pretty much sums it up. The majority of meetings are

  • How to get a job at Google | InfoWorld | Analysis | 2006-09-18 | By Richard Gincel

    Attention, job hunters. Google is hiring. In fact, it’s having a problem finding enough people with the right talent and skills to fill all its openings. INFOWORLD IT EXEC-CONNECT Talk with other IT professionals about how to stay competitive in the IT job marketplace. Log-in required So what’s the best way to get your foot in the door? When you visit Google’s career page, you’re greeted with the

  • POLAR BEAR BLOG: 優れたブレインストーミングのための8ヶ条

    週末なのでサラッと。「出されたアイデアを批判するな」「(アイデアの)質より量を目指せ」など、ブレインストーミングに関する Tips は既に数多く存在していますが、最近の Business Week でもこんな記事が出ていました: ■ Eight Rules To Brilliant Brainstorming (Business Week Online) "Eight Rules"ってことで8つの提言がなされています。曰く: アイデアを出すだけならブレインストーミングは時間の無駄(「目安箱」でも設置しておけば十分!)。出されたアイデアをつなげてみたり、ふくらませてみたりする場にせよ。 いくらブレインストーミングが「何を言っても許される場」だったとしても、毎年従業員の10%がリストラされるような職場では、自由な発言など望めない。そのような環境でのブレインストーミングは諦めよ。 創造性は、一人

  • 「他のプロジェクトへの関心が薄い」組織内における情報共有

    「他のプロジェクトへの関心が薄い」組織内における情報共有 組織内で情報共有がうまくできていない場合の理由として、「仕組みがない」か「仕組みがあっても周知されていない・使い方がわからない」か「使いにくい/手間、メリットが感じられない」ということが多いと考えてみた。 確認もかねて、「社内で情報共有についてできていないと感じる場合のその理由」について、ミーティングで聞いてみたところ自分が考えていなかった意見として次のようなものが挙がった: 他のプロジェクトへの関心が薄い。 情報があっても理解できないものがある。 特に前者は気になる点だ。 人数が少ない組織で、自分の関係しているプロジェクトだけで閉じてしまうと質もスキルも向上しにくいからだ。 はたして忙がしいからなのか、人間関係からか、はたまたモチベーションのレベルからか。 いや、それともそれが普通の心理なのか。 related articles仕

    「他のプロジェクトへの関心が薄い」組織内における情報共有
  • POLAR BEAR BLOG: 知識共有を阻む37の壁

    ブログの良いところの1つは、様々なブロガーによって過去の知識が掘り起こされることだと思うのですが、今日もそんなエントリがありました。 ■ Three-dozen knowledge sharing barriers (Anecdote) Gabriel Szulanski という方(INSEAD の教授?)が1996年に発表された「知識共有を阻む壁」を紹介しているエントリ。様々な阻害要因を網羅&個人・組織・技術の3つのレベルに分類してくれていて、参考になります。というわけで自分用に翻訳&メモ。 ※訂正 下のリストは Gabriel Szulanski 氏の論文からの 出展 出典(9/6 再修正しました -- ご指摘ありがとうございました!)ではなく、Andreas Riege 氏の論文、"Three-dozen knowledge sharing barriers managers mus