2020年7月28日のブックマーク (1件)

  • チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)

    1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が起きた。放射線で極度に汚染された原子炉に生命などいないと思われた。ところが、生命というのは、たくましく生きる道を見つけ出すもの。事故から5年たった1991年に原子炉の壁で菌類が育っていたのだ。 この菌類は有害な放射線に耐性があるどころが、放射線をべて成長することがわかった。生き残るために、放射線をべることを選んだのだ。 そして今、この菌類が、宇宙空間に飛び立つ宇宙飛行士や宇宙旅行者を強力な放射線から守ってくれるかもしれないという。 放射線を取り込みエネルギーに変える真菌 クラドスポリウム(クロカビ)の一種、「Cladosporium sphaerospermum」というこの菌は、人間の皮膚を黒く変える色素、メラニンを大量に含んでいる。 この大量のメラニンが有害な放射線を吸収し、それを化学エネルギーに変える。植物が光合成

    チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)
    ttrr
    ttrr 2020/07/28
    損傷を受けても自己治癒する点が重要ということで、橋梁材料に使用が検討されてる、割れても自分で修復するコンクリートとかそっち系の話のようだ。