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2023年1月13日のブックマーク (2件)

  • 人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか

    人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか:小寺信良が見た革新製品の舞台裏(24)(1/4 ページ) カシオ計算機が「人間工学電卓」という電卓を新たに開発した。操作面に3度の傾斜を付けており、キーも階段状に配置がなされている。PC用キーボードでは人間工学的視点を取り入れた製品は少なくないが、電卓に適用するのは盲点だった。開発の背景を担当者に伺った。 既に多くの人が使うことがなくなったかもしれない、「電卓」。正式には、「電子式卓上計算機」という。 世界最古の計算機は歯車を使った機械式で、発明者は「パスカルの定理」で知られるブレーズ・パスカルであったとされている。1643年のことである。 イノベーションが起こったのは、1954年だった。歯車を一切持たない純電気式計算機をカシオ計算機が試作、1957年に商品化した。ただサイズが机1つ分あり、卓上というより、卓そのもの

    人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか
  • 医師とデザイン。なぜ医療現場は複雑なUIが好まれるのか?|Kei Kobayashi|note

    医師は情報が詰めこまれたスライドが好き?こんにちは、株式会社CureAppデザイナーの小林です。精神科の医師ですがデザインが好きすぎてデザイナーとして働いています。 医療の世界から会社員に転身すると、日々さまざまな発見があります。先日社外の人とプレゼンテーションの話題になり 「医師向けのプレゼンでは、シンプルなものより情報が詰め込まれたスライドが好まれるんです」 と言われ驚きました。 たしかに医療系のスライドは医師に限らず文字が詰めこまれた分かりづらいスライドが主流ですが、それはデザインへの関心が低いだけでけっして「好き」なわけではない、そう思っていました。 しかし改めて「もしかして医師は当に複雑なデザインが好きなんじゃないか?」という疑念がわいてきました。 よく見る医療系スライドの一例 https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/kouse

    医師とデザイン。なぜ医療現場は複雑なUIが好まれるのか?|Kei Kobayashi|note