東北大学は開学の理念の一つとして「門戸開放」を打ち出し、1913年に日本で初めて3名の女子学生を東北帝国大学理学部(当時)に受け入れました。本年はその百周年にあたることから、今後の男女共同参画および女性研究者育成推進を記念してロゴマークを制定致しましたので、お知らせいたします。 なお、女子学生入学の報道がされた時期にあたる8月8日に、記念シンポジウムを開催予定です。 詳細(プレスリリース本文) 【東北大学女子学生入学百周年記念のロゴマーク】 【ロゴマーク説明】 本ロゴマークでは、試験管を持った女性が理学部化学科に入学した2名(黒田チカ、丹下ウメ)を象徴します。また、七曜紋は数学の空間充填問題にあたることから同数学科に入学した1名(牧田らく)を表すとともに、本学のシンボルでもある北斗七星 (北の空に輝き、人々を導く星)も意味します。 メインカラーの紅は、天然色素の研究をしていた黒田が博士号を
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