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考えと興味に関するtubohutaのブックマーク (1)

  • 「最新速記術講義」と話す速度

    「最新速記術講義」と話す速度 太田晴康 最近(注:1998年)、神田の古屋街で『最新速記術講義』(高木彌三郎、京文社書店、昭和13年)という速記の入門書を見つけました。ぼく自身は速記については無学なのですが、頁をめくっているうちに、その考え方と当時の状況に興味をひかれました。 著者は同書の序で、「速記術とは即ち言葉の写真であります」(同書1頁、原文は旧字旧かなづかい、以下同様)と速記の考え方について言及しています。 そして、当時の人の話す速度について「十分間に普通文字に換算して千五百字位から二千三百字位」(同書264頁)と計算しています。さらには当時の速記者の活動場所が、「各府県会、市会、区会、町村会、裁判上の速記、座談会、講演会、演説会、雄弁会、各会社、銀行等の重役会議、株主総会」(同書265−266頁)であり、「其何れを選ぶも月収は約八九十円以上三百円位であります」(同書26

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