アクセス解析ツールの定番はGoogleアナリティクスですが、自身のサイトがどんなキーワードで検索されているかを調べるにはGoogleウェブマスターツールを使用するのが一般的だと思います。 ウェブマスターツールを眺めていたところ、設定を変えると調べられるキーワード(検索クエリ)が大幅に増えることに今さら気づいたので、その方法と設定を変えて分かったことをメモします。 ウェブマスターツールで、より多くの検索クエリを拾う設定 Googleウェブマスターツールでサイトの検索キーワードを調べるには「検索トラフィック」→「検索クエリ」画面を開きます。 この画面ではデフォルトの設定で「ウェブ」からの検索クエリのみを表示するようフィルタがかかっています。 そこで「フィルタ」ボタンを押して「検索:」から「すべて」を選択し、「適用」ボタンを押します。 すると当サイトではフィルタ「ウェブ」のクエリ数が約7,000