ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が7日、自身のツイッターを更新。東京都の小池百合子知事(64)が、知事給与を半減する条例案を都議会定例会に提出する考えを示したことに異論を唱えた。 ホリエモンは、ツイッターで「ぶっちゃけ知事の報酬は今でも安すぎると思うので上げて欲しいね」とつぶやき。現在の知事給与は東京都の条例に定められた通りに支給されており、手当を含め月額約174万円。ボーナスに当たる期末手当などと合わせると年収は約2900万円ほどになるという。 今回の小池都知事が提示する削減案が成立すれば、その半分の1450万円を受け取るということになる。 しかし、堀江氏は日本の首都・東京の行政トップには優秀な人材が就き、それ相応の対価を受け取るべきと考えているようで「そうしないと優秀な人材をとりにくい」と今後、都政を担おうと思う人材への影響を懸念した。