杏「ふわぁ…眠…。なんでこんな時間に呼び出されないといけないの…」 輝子「そ、そこまで…早い時間じゃないけどね…フヒヒ」 小梅「あ、杏さん…眠そう…」 杏「眠いよー…夜中までアニメ見てたから…」 杏「今日は夕方ぐらいまで寝るつもりだったのに…」 輝子「フヒ…そ、それは寝すぎ…」 小梅「あ、朝起きたら…突然…こんなメールが…来てて…」 杏「ホントだよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 10時に事務所前に集合。 遅刻は厳禁よ。 H ―――――――――――――――――――――――――――――――― 杏「『H』とか名前をそれっぽく隠してるけど、メールだから誰か丸分かりだし…」 輝子「フヒ…な、なんだろうね…」 小梅「な、何が…あるのかな…」 杏「面倒な事だけは勘弁だよ…ホント」