アニメとSFに関するtugui0221のブックマーク (2)

  • 『ファンタジスタドール・イヴ』と『未来のイヴ』の対照および『ファンタジスタドール』再論 - 星のお姫さまの日記

    野崎まど著『ファンタジスタドール・イヴ』(早川書房、2013年)はアニメ『ファンタジスタドール』(斎藤久監督、フッズエンタテインメント制作、2013年)の前日譚だ。内容は女性に幻滅した科学者が、それでも女性を欲し、志を同じくする友人とともに人造の女性を創造するというものだ。自身も製作に参加するかという異同はあるが、これはヴィリエ・ド・リラダン著『未来のイヴ』(1886年)と同じ筋書きだ。タイトルをはじめ、『ファンタジスタドール・イヴ』は『未来のイヴ』を援用しており、結末に明確な対照性がある。以下、それを検討するとともに、その対照をもとに『ファンタジスタドール』を再論したい。 『ファンタジスタドール・イヴ』で主人公の大兄太子は幼少期にミロのヴィーナスをみることで、女性の肉体への憧憬をおぼえる。「連れて行かれたのは、世界で最も有名な美術館、ルーヴルだった。(中略)だが、私は、それに強く魅入られ

    『ファンタジスタドール・イヴ』と『未来のイヴ』の対照および『ファンタジスタドール』再論 - 星のお姫さまの日記
  • 伊藤計劃のSF小説「虐殺器官」「ハーモニー」の劇場アニメ化が決定

    3月21日に開催された「ノイタミナラインナップ発表会2014 ~10th Anniversary~」で、作家・伊藤計劃氏の長編小説「虐殺器官」と「ハーモニー」を劇場アニメ化するプロジェクト「Project Itoh」が発表されました。 「伊藤計劃プロジェクト」 http://project-itoh.com/ 「Project Itoh」始動PV - YouTube フジテレビの深夜アニメ枠である「ノイタミナ」は数々の良質なアニメを生み、その中から「劇場版 東のエデンⅠ・Ⅱ」「UN-GO 因果論」「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が送り出されていますが、発表会ではノイタミナ10周年を機に“ノイタミナムービー”として劇場作品の製作に積極的に取り組むことが発表されました。 その第1弾が2014年冬公開予定の映画「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス」で、第2弾として「Pr

    伊藤計劃のSF小説「虐殺器官」「ハーモニー」の劇場アニメ化が決定
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