小さな習慣という本があるのです。 以前ちょろっと書いたかもです。 そこでは 腕立て伏せ1回チャレンジ なるものを紹介していました。 これはどういう原理か。 モチベーションでやっている時は 前頭葉を使って、 無理やり習慣と違うことを 意識的にやっている状態です。 無意識にやっていることというのは、 脳領域の使用箇所が違います。 大脳基底核という箇所が働くのですが、 そこは同じことを繰り返すという 習慣があり無意識に繰り返すので、 エネルギー消費が低いので無理なく 続いていくわけです。 つまり歯ブラシとか、シャワーとか 意識せずにやっていることというのは 後者に該当するわけです。 これが習慣化した状態です。 この状態に持っていければ、 モチベーションなどに関係なく、 継続が可能になるわけです。 しかし、多くの挫折パターンは、 モチベーションで開始し、 1週間〜2週間で飽きてやめてしまう という