北九州市:新サッカー場の整備方針案発表 民間活用、16年度完成目指し /福岡 毎日新聞 7月10日(火)14時51分配信 北九州市は9日、JR小倉駅新幹線口に計画しているサッカー新競技場の整備方針案を発表した。民間の資金や経営手法を活用して公共施設を建設・運営するPFI事業により、2016年度中の完成を目指すと明記した。事業計画策定のための補正予算を9月市議会に提案する方針。 市は有識者12人による検討会を昨年12月〜今年5月に計3回開き、出された意見を参考に、整備方針案をまとめた。 基本理念は、みんながつどい、にぎわいを生む“海ちか・街なか”スタジアム▽環境未来都市にふさわしい“エコ”スタジアム▽夢と感動を生み出す“ダイナミック”スタジアム−−の三つ。具体的には、デートスポットなど人が集まる仕掛けづくり▽試合開催日はイベントを企画▽スタジアム内に子供専用ゾーンを設ける−−などを記した