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  • 朝日新聞デジタル:「大和」艦橋内部を初の復元 呉のミュージアムで展示へ - 社会

    特別展で内部の一部が復元展示される戦艦「大和」の艦橋部分(甲板中央のブリッジ)=呉市宝町の大和ミュージアム  【中川正美】世界最大だった戦艦「大和」の艦橋(ブリッジ)の内部が初めて復元され、7月1日から呉市の大和ミュージアムで展示される。艦橋は甲板中央に設けられた戦闘指揮の中枢。戦時中の図面や写真をもとに、当時の様子をそっくり再現させた。  特別企画展「巨大戦艦大和展」のメーン展示で、最上甲板から高さ約25メートルにあった第1艦橋の前方内部を数カ月かけて製作した。大和型戦艦だけに設けられ、階下の作戦室の様子が分かる「のぞき穴」のほか、風向受信器、磁気羅針儀、双眼望遠鏡など37点の機器類を原寸大で復元。艦首を見下ろすような映像を映し出し、艦橋の高さを体感できるという。  図面や写真資料のほか呉海軍工廠(こうしょう)の工員らが使った道具など計数十点を紹介。戦艦大和の上甲板にあった艦長室用のカー

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