共感してもらえるって、凄いこと。 自分と同じ人間なんていないのに、一人一人違う考え、価値観を持っているのに、共感してもらえたり、通じるって凄いことだと思う。 自分と同じ感性の人は少ない、いないに等しいかも知れません。 最近私のブログに、温かいコメントを下さる方が沢山いらっしゃいます。 私と似た立場の方がいらっしゃるんだ‥。 私と同じ思いを持っている方がいらっしゃるんだ‥。 これも、一つの共感ですよね。 コメントは、言葉と言葉のやり取りですが、心と心の会話なのではないかと、私は思っています。 日本中の何処かに、世界中の何処かに、私と同じ悩みを抱えて乗り越えた人がいる。 同じ境遇の人がいる。 コメントを頂く度に、『私だけではないんだ』と言う気持ちになり、支えてもらっています。 女性は、共感することを幼い頃から学んでいると思います。 共感することで、女性同士は仲良くなっていく部分があるように思い

新しい月に入り、いよいよ2週間後にはともこさんと初めて会う日が迫っていた。そしてその次の日には、地元で開かれる婚活イベントがある。なんとも慌しい週末になりそうだが、良い結果が得られるといいな、と期待を胸に抱く。 今週は全く予定が無い。今年は行動的にいこうと決めていたので、ふと「スキーに行ってみたいな」と思い、一人で10年ぶりくらいのスキーに行くことに決めた。怪我のことなど全く考えもせず、スキー場へと車を走らせる。 久しぶりに訪れるゲレンデは、青空にパウダースノーと最高の状態だった。少しだけ準備運動をして半日券を買う。昔のように滑れるだろうか？それでも不安よりはあの爽快感を味わえる楽しみでドキドキが高まっていた。 スキー靴を履く感覚、板を付けて動く感覚、そしてリフトに乗る感覚、全てが懐かしかった。まずは中腹ほどから軽く滑ってみる・・・滑れる！身体の感覚とは不思議なもので、10年以上前のことも

このドラマには原作がある。 作家はテーマを持って本を書いていると思います。 3話までを見て、作家の方は何をテーマにして 書いているのだろうと思った・・・ 第三話で、由美子は『規子の正義は間違っている！』と言った。 『正義は人を幸せにするもの』だからだと・・・ それに対して規子は、 『皆は私の友達だから、正しい道に導く！』と言った。 人は皆親や学校の道徳や先生、本などで年を取るごとに 自分なりの物差しを作っていく。 人はそのものさしでいろんなものを計る・・・ その物差しとは何か？私は価値観だと思う。 規子のものさしは正義である。 規子は正義で由美子の言う幸せを計る・・・ 幸せ・・・そこには愛がある・・・ 規子の正義に愛はあるのか？・・・ 前振りがながくなってしまいました。 第4話いきます！！ 本間亮治(神尾裕)の妻の病院から帰って来た麗華(田中みなみ)を 部屋の前で亮治が待っていた・・・ 亮