この間本棚をぼーっと見ている時に、たまたま母がくれた本に目が留まって、読んでみようと思ったのが自律神経の本です。それまでは自律神経は何なのか知らなかったのですが、母が贈ってくれたものだからと読んでみたら、今の私の健康にとって大切な情報をたくさん得ることができました。 教え方 私が不調の時、話を聞いてくれていた母は直接解決策を伝える方法もあったと思いますが、母は本を贈ると言う方法を選びました。 もしかしたら、母は自分がアドバイスをするよりも、本を読んでもらった方が話が入るのかもしれないと思ったのかもしれません。人から話を聞くのは受動的行為ですが、本を読むのは能動的行為だから身につきやすいと思ったのではないかと思います。 母は子ども達に知識を共有するような人ではありませんでした。健康の専門知識を持ち合わせた職業についているのにも関わらず、いつも子どもたちの話を聞くばかりで自分の話や意見は後回し