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  • 【プロ野球2022】ドラフト総括 ~12球団ランキングあり~ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今年で5年目となりました。 ドラフトの総括記事! まずは過去の記事を載せます。 tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp さて、今年のスワローズのドラフトは文句なしですね! しっかりと評価の高い選手を指名できました。 あとで全球団の総括をしますが、 例年であれば今年のドラフト覇者でもおかしくはない出来です。 しかし、あの球団が良すぎた。。。 他球団の総括は後に取っておいて、 とりあえず、スワローズの指名を確認しましょう。 1位:吉村 貢司郎 投手     (東芝) 2位:西村 瑠伊斗 外野手 (京都外大西高) 3位:澤井 廉        外野手 (中京大) 4位:坂 拓己    投手     (知内高) 5位:北村 恵吾

    【プロ野球2022】ドラフト総括 ~12球団ランキングあり~ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • ドストエフスキー『罪と罰』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    年末のまとめ記事にも書いたけれど、 おそらく昨年読んだの中では一番印象に残る作品だ。 tureture30.hatenadiary.jp 久々の書評だ。 筆を執らずにはいられない力のある作品だった。 読んでからあまり日が経っていないから、記憶として残りやすいのは当たり前と言えばそれまでだが、ものすごく力のある作品であることに疑いの余地はない。 終始、陰な雰囲気に包み込まれているが、 最後に「希望」がある。 その「希望」は人類にとって根源的なもの、 もしかしたら、この世の誰もがその「希望」を求めて、もがき苦しみながらも生を紡いでいるのかもしれない。 そう感じさせる作品。 光文社の亀山郁夫訳を読んだ。 一昨年は、亀山訳で同著者の『カラマーゾフの兄弟』を読み、かなりの衝撃を受けたものだから、次は『罪と罰』も、と思い手を出した。 やはりドストエフスキーはすごい。 思想犯として投獄され、シベリア

    ドストエフスキー『罪と罰』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「国」とは「文化的集合体」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨今のウクライナ情勢を鑑みて、皆さんも同じだと思うが、思うところは多い。 今回は掲題について考察したいと思う。 「国」と何か? 私の中で、なんとなくでしか「言語化」できていない概念だった。 私の結論を率直に述べるならば、掲題の通り「文化的集合体」という言葉がしっくりくる。 日人にはあまりなじみがないかもしれないが、 人種で国がわかれているわけでもなければ、扱う言語でわかれているわけでもない。 少し前に、小栗旬さん主演で『日沈没』というドラマをやっていたけれども、 あれの結論も「文化的集合体」と似たようなものだった。 文化の独自性、それを国と呼ぶのではないだろうか。 だから、統合を拒んでウクライナの人たちは命を懸けて「国」を守ろうとする。 おそらく、そこに「自我」があるのだ。 自らのルーツ、 そこには人生を懸けてでも守るべき理由があるのだろう。 自分が自分であるために、どうしても譲れない

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  • 「コンドーム」の使い方がわからないという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    掲題の話し。 来であれば、高校生なんかが抱える悩みなのだろう。 「日の性教育の遅れ」を取り上げた話題が少しばかりトレンド入りしているみたいだけれども、私もその被害者の一人ということになるのだろうか。 外国の中学生女子が、手で顔を覆いながら男性器の模型にコンドームを装着している画像を見て、私にも思うところがあった。 私は30代も後半になったけれど、プロにもお世話になったことのない真性の童貞なものだから、コンドームを使ったことはおろか、下手すると生で見たこともないかもしれないし、触ったこともない。 そもそも「使う機会のないやつが使い方を知っても仕方がない」と言われれば、そこで話は終わってしまうのでご容赦願いたい。 もしもチャンスが巡ってきた時に備えて、私は予行演習をしておくべきなのだろうか。 そもそも装着の仕方、 これは女性が身につけるべき知識なのだろうか。 その辺りが全くわからない。 確

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  • 「書きかけの記事」が増えてきた - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    テーマが降りてこないわけではない。 ネタに困っているというわけでは決してないのだ。 しかし、最後まで書き切ることができない。 不思議な現象だ。 前の私であれば、一度書き出したら1000数百字くらいは一気に書き上げることができた。 それをストックとして保持し、その日の気分によって拾い上げ、多少の手直しを加えて投稿する。 そういうスタイルで投稿を続けており、記事が尽きることはなかった。 最近はどうもうまくいかないのだ。 書き始めても500文字にも満たないあたりで言葉が出てこなくなる。 書けば書くほどにボキャブラリーは増えるはずだから、執筆は苦にならなくなるはずなのに。 どうもそうではないらしい。 精神的なものだろうか。 途中で筆を止めた記事を元手に加筆しようとしても、なかなかうまく進まない。 前であれば、ボツとして消去していたが、 今はそれも惜しいと思い、駄作で連続日数をい繋いでいる日が増え

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  • HY『366日』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    あなたのことを思い続けるのに、 365日では時間が足りない。 いつまでも、いつまでも、 あなたのことばかりを考えてしまう。 もう振り向いてくれることは2度とないのに… ボーカルの中曽根泉さんは、確かこの曲を作るために付き合っていた彼氏と別れたらしい。 失恋した時の気持ちをリアルに表現するためとのことだ。 そんなぶっ飛んだ感性で作り上げられた曲、 力強くも切ない歌声が響く。 古い傷はいつまで経っても、傷のまま残るのだ。 痛みは無くなったとしても、ふと思い出す。 そして患部を確かめると、確かに傷痕は残っていることに気がつく。 そうやっていくつも傷を作ってここまで生きてきた。 それも生きてきた証、 ときにはセンチメンタルに浸りながら、 過去に想いを馳せる時間を作ることも悪くはない。 そういうときに聞きたい一曲、 HY『366日』 youtu.be

    HY『366日』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 映画『花束みたいな恋をした』を見て「恋愛」の先に「結婚」があることはレアケースだと知る - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    去年の話題作、 あまり恋愛ものを好んで見るほうではないのだけれども、 GEOの100円セールにほだされて手に取ってしまった。 想像以上にすごい作品だった。 これは「純文学」だ。 「花束みたいな恋」 彩り豊かで全てを兼ね備えたような恋、 そんな表現だろうか。 奇跡みたいに気が合って、 奇跡みたいに居心地が良くて、 奇跡みたいに惹かれ合う。 しかし、それには「賞味期限」がある。 あまりにも美しい時間を共有してしまった二人、 「その期間」が美しすぎるあまり、 「そうではない期間」を許容することができなくなってしまう。 散りばめられた大人たちのセリフと、 純な二人とのコントラストがそれを際立たせる。 「若いころの恋愛」と「結婚」は違う。 「賞味期限を過ぎた後は、引き分け狙いで終了までボールを回すだけ」 サッカーに例えた皮肉、 別れ話を切り出す場面は秀逸だ。 切り出してはみたものの、 「ハードルを下

    映画『花束みたいな恋をした』を見て「恋愛」の先に「結婚」があることはレアケースだと知る - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 人は「生きる意味」を見つけるために「価値あること」をやっていると信じたがる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「生きる意味」を見つけることは困難だから、 人は「価値あること」をすることでそれを代用しようとする。 BUMP OF CHICKEN『ギルド』 「人間という仕事を与えられてどれくらいだ ふさわしいだけの給料もらった気は少しもしない」 大いに思い当たる歌詞だ。 そう感じているのならば、 おそらくそれは自分の人生に期待しすぎているから、 「自分はもっと報われていいはずだ」って、 「それだけの努力はしてきた」って、 そうやって人は自分の人生を高く見積もろうとする。 「価値ある人生」だとか、 「自分らしくいられる場所」だとか、 「信頼できる繋がり」でさえも、 全て代替行為なのだ。 「生を実感したい」 詰まるところそれを求めて、 人は生きているんじゃないのかな。 「価値あること」をしていれば、 なんとなく「居場所」がある。 「価値あること」をしていれば、 「生きていてもいいんだ」って思える。 「価値

    人は「生きる意味」を見つけるために「価値あること」をやっていると信じたがる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「日本は平和だ」と思う - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    開催するまで色々あったけれども、 ついに開会した東京2020オリンピック、 自粛の連休だったこともあり、 開会からテレビに「くぎ付け」だった。 私がリアルタイムで見たものだけでも、 史上初となる阿部兄妹の同日金メダルを筆頭に、 卓球・混合ダブルスのドイツ戦、最終セット大逆転勝利からの決勝で中国を破り金メダル! ソフトボール・カナダ戦での劇的なサヨナラ勝ち、 男子サッカー・メキシコ戦勝利など日は大躍進している。 コンディション調整や選手村の環境、 羽を伸ばすことのできない厳戒な行動制限、 直前まで参加を表明しなかった有名選手もいたほどだ。 見えないところでは未だに色々な思いが交錯しているのかもしれないけれど、 「画面越しに伝わる感動」は疑いようもない事実、 はじまってみれば「お祭りムード」で盛り上がっている姿に対して、 「日政府のシナリオ通り」だなんて揶揄が目に付くけれど、 そんなことは

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  • 「同じ建物に通い続けた期間」ランキング1位が未だに「小学校」だということに気が付いたという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    社会人生活も10年以上となるけれど、 6年以上同じ建物で働き続けた経験はないことに気が付いた。 そう考えると表題の通り、 転校を経験していない私が最も長い期間通い続けた建物は「小学校」ということになる。 「だから何だ」と言われたらそれまでなのだが、 ものすごく意外だったので思わず筆を執ってしまった。 よく記事にしている通り、ここ最近の私は「停滞感」を強く感じていた。 だから自ら風を起こすことで、その「停滞感」を飼いならそうと躍起になっている。 単純に「コロナ禍だから」とか、 「ライフステージが進まないから」だとか、 この「停滞感」ってやつにそんな理由を押し付けてきたけれど、 そもそも私は「変わらない環境」というものが苦手なのかもしれない。 「小学校」が最長なくらいだから、 少なくともこれまでそれを経験していない。 そういう機会があまりなかった。 そういうことになるのかな。 「変化はストレス

    「同じ建物に通い続けた期間」ランキング1位が未だに「小学校」だということに気が付いたという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 映画『アラジン』で思い出す、甘く切ない思い出 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    2年前の夏だった。 彼女は梅雨とともに現れて、梅雨明けとともに私の元から去っていった。 「思い出はいつの日も雨」 会うときは決まって雨だった。 そんな映画の好きな「雨女」さん。 当時公開されていた新海誠さんの映画天気の子』 あの映画のヒロインは「100%の晴れ女」 彼女とはなんとも対照的だと思ったことを鮮明に覚えている。 アプリでの出会い、 初対面から「こんなに話しやすい相手がいるのか」と心惹かれた。 その日の帰りにはお互いが自然と敬語ではなくなっていた。 別れ際に笑顔で手を振る彼女、 その姿に私の心は鷲掴みにされてしまった。 彼女の仕事の都合で2度目のデートまで少し間は空いたけれど、 電話をしたり、毎日メッセージを送り合い気持ちを深めていた。 ようやく決まった次の約束、 彼女の希望で、映画『アラジン』を観に行くことになった。 仕事終わりに待ち合わせ、 電話を耳に当てながら私の姿を見つけ

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  • 謎の「検索流入」が増えた話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ここしばらく私のブログでランキング1位に居座っている記事、 tureture30.hatenadiary.jp 随分と前に書いた記事だ。 いつも検索上位にはいたけれども、 なんだかここ最近はGoogle先生からアクセスが増えているみたい。 私のブログへのアクセスの半分くらいは、 同じはてなブロガーからのものだ。 だからランキングは最近更新した記事で占められていた。 だけれども急に1つの記事がトップに君臨し続けることになった。 私はブログを収益化するつもりはないので、 何か特別なことをしたわけではないけれど、 世間では「ポルノ断ち」がトレンド入りでもしたのだろうか。 実はここしばらく私はまた「ポルノ断ち」をしている。 もう少しで50日に差し掛かるあたりだ。 こんなに求められているのならば、 第二弾を書いたほうがいいのだろうか。 内容はさして変わりはないどころか、 相手のできない私では「効果」

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  • 【プロ野球2021】田口麗斗!移籍後初勝利!しかもカープ森下に初勝利! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ヤクルト2-1カープ 勝ちました! この勝ちは大きい! 田口は移籍後初勝利です。 好投を続けるもなかなか勝ちがつきませんでした。 試合後に見せたガッツポーズには痺れました。 実はこの試合は先発を見た瞬間厳しいと思っていました。 スワローズはカープの森下に勝てないんですよ。 去年から5試合ぶつかって4敗、 1試合は勝敗つかずと一度も勝てていません。 しかも防御率は0.78でしたからね。 1試合平均で1点も取れていないことになります。 これではどう考えても勝てない。 しかも大学時代に投げていた神宮球場が大の得意なのですよね。 奥川を取っていてなんですが、 森下こそヤクルトに来るべきだったのにと思うくらいにやられています。 ホントFAしたらヤクルトに来て欲しいくらい。 しかし、その森下、 前に登板した阪神戦では初めてなくらいの大崩れでした。 これはワンチャンあるか。 田口ならば勝てるかもと淡い期

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  • 改めて浮き彫りになる「私の課題」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日の記事は私にとって大きな転機としたい。 そう思っている。 tureture30.hatenadiary.jp 「不誠実さ」を許せない。 一周まわって結局同じところにたどり着いたか。 「自分の人生を愛すること」 その中には浅ましさや狡猾さ、 そういったものも含まれている。 それを含めて愛してやらないと、 「自分の人生を愛すること」は到底できない。 「カラマーゾフ万歳」 自分自身の動物的能、 昨日の記事にある通り、 私はそういうものを嫌悪している。 「誠実さ」という看板を背負って、 理性で欲望を抑えることが「生きがい」みたいになっている。 人に強要しているつもりはないけれど、 どこかでそうではないものを許容できないのだろう。 「許せない」 そういう感情を手放すことができない。 自分にだって狡猾で浅ましい部分があるのにね。 それを「嫌悪」し続けているのだ。 自分は「誠実」であり続ける。 だ

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  • 「加害者性」としての男性性について思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ※長文です。 はてなブックマークでエントリーされていた記事 その中に出てくる、 「加害者性という新しい生きづらさ」という言葉、 それが妙に腑に落ちた。 「まさに自分はこれだ」って、 このような思想の萌芽、 それは随分と前からのものなのかもしれない。 「人を道具として見てしまう己の弱さとの戦い」 たびたび書いているけれど、 「できるだけ人を道具として見ない」 少なくともここ2年くらいの私のテーマだ。 このテーマに「性」が絡むとやっかいだ。 「男」チームと「女」チーム、 中にはマイノリティの方もいるけれど、 大別すると人は2種類のチームに分かれる。 そこに所属しているという自意識、 それがアイデンティティと密接に絡まってくる。 「男らしさ」「女らしさ」 物心ついたころから、 「性」というラベルを貼られて、 そのラベルに沿った生き方が始まる。 それに違和感を感じて、 自分の道を貫く人もいれば、

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  • 量産型女子 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「こうじゃなきゃいけない」 そうやって、 枠からはみ出さないことに命を懸ける。 人の目ばかりを気にして、 人から嫌われないことばかり考えて、 価値判断の基準は自分の外側にある。 だから印象に残らない。 相手にされているようで、 誰からも相手にされていない。 「居場所」があるようで、 「居場所」はない。 「仲間」みたいな顔しているけれど、 「5人」が「4人」になろうが変わらない。 そういう付き合いばかりしてきたんじゃないの? 自分の頭で考える力が不足しているものだから、 いつも雰囲気に流されては後悔する。 都合よく使われて、 都合よく捨てられて、 気が付くといつも「便利な女」 馬上から一突き、 バタバタ倒れている足軽だ。 ゴミみたいに赤いザクに屠られる、 演出のためだけに存在するガンダムもどきだ。 誰も気にしない。 誰かの自尊心を満たすための道具、 「都合のいい女」 「それ以外に価値がない」

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  • 2020年「爽やかに生きる」と決めた年 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今年も7月が終わり、 ようやく長かった梅雨は明けた。 これからは夏真っ盛りだ。 去年は辛い失恋もあり、 大きく体調を崩した夏、 今年は気をつけたい。 20歳のころからだろうか。 毎年、年頭に一年のテーマを決めている。 今年は、 「いつも楽しそうにしていて、爽やかに生きる」 というものだった。 ブログでは「爽やか」とは程遠い私、 実はリアルでは『君に届け』の風早くんバリに「爽やか」なのだ。 そういうことにしておこう。 実写映画では三浦春馬くんが演じていた。 まさかこういうことになるとは、 人生はわからない。 さて、 話が逸れそうなので「爽やかさ」 今年のその出来栄えを採点してみる。 1月、2月 まだ婚活を続けていた時期だ。 女性との接点は多かった。 毎日LINEでやり取りと続けて、 丸一日のデートもあった。 私は「可愛くて面白い」らしい。 去年から10人以上も会っているのだ。 エスコートはだ

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  • 「どーるちぇあーんどがっばーな」のその香水 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「どーるちぇあーんどがっばーなの その香水のせいだよ」 ひょうきんなリズムに乗せたパワーワード、 瑛人さんの『香水』が頭から離れない。 「くまむし」や「どぶろっく」なんかを連想させる。 「チョコプラ」や「トレンディエンジェル」の斉藤さん、 さらには「オリラジ」藤森さんまで、 多くの芸人が乗っかっているようだ。 言っちゃ悪いけど、 この「手作り感」 完成度の低さが人を惹きつけるのだろう。 後ろで踊り狂うよくわからない彼女、 サビの部分だけを切り取ると、 まるで芸人のネタのような歌詞、 だけれども、 全文を読むととても切ない。 そのギャップがまたそそられる。 3年も会っていない別れた彼女から、 久々にLINEが入る。 「いまさら何なの?」と思いながらも会う。 変わってしまった彼女、 汚れてしまった自分、 「関係が戻ることはない」と思いながらも、 そこで「どーるちぇあーんどがっばーな」だ。 その

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  • 知識に対する貪欲さ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    よく聞く言葉だけれども、 「知識」と「知恵」は別物、 「知識」を駆使して、 課題を解決するための方策が「知恵」だ。 「知恵」にはセンスが必要なのかもしれない。 それは先天的なものかもしれないし、 場数を踏むことで身につくものなのかもしれない。 だけれども、 「知識」は努力次第で身につく。 学習に時間を費やした分だけ積み上がるのだ。 「仕事ができる」 そういう抽象的な言葉、 それを具体化すると「課題解決力が高い」ということ、 私はそう捉えている。 「インターネット」 世の中には巨大なアーカイブが存在して、 いつでもだれでもそれにアクセスできる環境がある。 時間をかければ誰でもそれなりの成果物を作成することができるのだ。 だから差別化を図るには、 キャッシュメモリの性能が求められる。 言うまでもなく、 それは個人の「知識」の多寡で決まる。 だから「知識」に対して貪欲でありたい。 来の私はそう

    知識に対する貪欲さ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「性善説」でも「性悪説」でもない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    全ての感情に理由をつけようとして、 動機ばかりに目を向けてしまうと、 全てが打算的に思えてしまう。 「理屈では説明できない感情」 そう思うのならばそのままにしておけばいい。 その感情に無理に名前を付けようとして、 「醜さ」を浮き彫りにしたところで、 得るものなど大してないのだ。 「美談」で片づけてしまったほうが、 よほど「生きる活力」になる。 「性善説」 「性悪説」 それぞれの立場があるけれど、 私の立場は「無色透明説」 「縁」に触れて、 人は「善」にも「悪」にも変わる。 「悪意」に触れれば黒く染まりやすく、 「善意」に触れれば光り輝くこともある。 人の気持ちなんて不確かなもの、 とても移ろいやすいのだ。 「憎しみは連鎖する」 よく言われることだけれども、 その通りだと思う。 どこかでグッとこらえて「悪意」を飼いならす。 その連鎖にピリオドを打つ。 「絶対に許さない。だけれども殺さない」

    「性善説」でも「性悪説」でもない - 「童貞のまま結婚した男」の記録