仕事に追われることなく結果を出す人や、忙しさを感じさせずに仕事で成果を上げる人などは、どこのオフィスにもいるもの。『毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!』(井ノ上陽一著、サンマーク出版)の著者によれば、そういうタイプが「毎日定時で帰るのに給料が上がる人」でいられるのは、 時間の本当の価値を知っているから、時間のつかい方に磨きをかける ↓ 時間のつかい方がうまくなるから、1時間あたりの仕事の密度がまわりよりも濃くなる ↓ すると、帰る時間が早くなり、同時に仕事の精度も高くなる ↓ 結果的に評価が上がって、それに比例して給料が上がる (「はじめに」より) からなのだそうです。いってみれば、本当にできる人ほど時間のつかい方が上手なので、仕事に追われずにすむということ。だとすれば、時間の本当の価値を知り、適切な時間の使い方を身につけることができれば、いまよりもっと