引越業界と聞くと、なんとなく大変そうと思ってしまう人が多いのではないでしょうか?このイメージを覆す、社員の「働きやすさ」を目指した取り組みがサカイ引越センターではじまっています。今回はサカイ引越センターの「働きやすさ」にフォーカスしていきます。 今春より営業&引越作業員の直行直帰を拡大 サカイ引越センターの企業分析・研究レポートを見ると、回答者の平均勤務時間は10〜11時間と少し長めの印象。しかし、2016年春より、慣例を変える新たな取り組みがスタートしました。それは、営業担当や引越作業員の直行・直帰を認めるというもの。これまで、引越作業員は午前7時半からの朝礼のために支社に集まり、その後に現場に行くというのが慣例でした。 しかし、このことによって拘束時間が長くなり、優秀な人材が辞めてしまっては意味がないということもあり、「働きやすさ」を優先した結果、現場で作業が完結する梱包担当から徐々に