コンビニ最大手のセブン−イレブン・ジャパンは29日、来年3月に鹿児島県に初出店すると発表した。2013年度までに県内で約200店舗を展開する。同社の店舗展開は、これで39都道府県となる。 鹿児島県に初出店するのは、霧島市と曽於市。来月から本格的に加盟店を募集する。来年度中に鹿児島市にも進出する計画だ。商品供給には、宮崎県内の工場や配送センターを活用する。 セブン−イレブンは今年8月末現在、38都道府県に進出し、1万2907店を展開している。 【関連記事】 たばこ買い置き裏ワザ 究極は「瞬間冷凍」 森永卓郎氏 電子マネーは「ポイント魅力」 買い物での利用が半数超 セブン、都市部に小型店 高齢・単身者需要取り込み コンビニの「ラー油商戦」、まだまだ白熱 セブンが手巻き投入 広げるコーセー×セブン コンビニ化粧品、ヨーカ堂でも 中国の圧力に屈した日本政府。失われた国益は計り知れ