タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

AMDと*歴史に関するturner_htnのブックマーク (2)

  • 価格性能比に優れたK7でシェアを伸ばしたAMD (1/3)

    自社製K6に見切りを付けてNexGenを買収 前回の最後で触れたように、AMDは1996年に「AMD K5」を投入した。しかし、K5の性能があまり伸びないことは早くからわかっていたが、さりとてその次の「K6」も、開発が難航していた。 そこでAMDは、「Nx586」をリリースして市場の評判もよく、後継製品の「Nx686」を開発中だった米NexGen社を1996年に買収。自社で開発中だったK6を捨てて、Nx686をベースとした製品を改めて「AMD-K6」として発売することにした。 前モデルのNx586は、同一周波数のPentiumを上回る性能を叩き出しており、「Nx686は、ほぼPentium Proに比肩しうる性能を発揮する」と言われていた。Nx686の最初のサンプルは1995年にリリースされており、1996年中旬に出荷を予定していた。ただし、独自パッケージと独自インターフェースを採用してい

    価格性能比に優れたK7でシェアを伸ばしたAMD (1/3)
  • x86初期からK5まで AMDの歩みを振り返る (1/4)

    前回まではインテルの昔の製品を御紹介したが、これに負けないほどやはり製品が多いのがAMDである。こちらもx86系に絞った形で、「K8」以前の製品を解説していきたい。 限られた供給能力が広げた インテルCPUのセカンドソース 元々AMDが躍進を遂げた一因は、インテルとのセカンドソース契約にある。昨今では考えにくい話であるが、1980年代の半導体メーカーの多くは、製品供給能力が限られていた。また製造プロセスそのものが安定しないから、大口顧客は特定のメーカーに依存するのは余程の場合のみ。通常はセカンドソース供給を求めた。先月までは普通に製造できたが、今月は「何かわからない理由で生産量が半減しました」なんて話が当にあった時代である。 例えば8086の場合、インテルだけから買うのではなく、インテルとセカンドソース契約を結んだ何社かから、同じスペックの8086互換品を購入できるような体制を求めたわけ

    x86初期からK5まで AMDの歩みを振り返る (1/4)
  • 1