ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (3)

  • わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠

    2015年のインターネットを振り返って、お互い反目しあい、貶しあい、誰かにNoを突きつけあう風景ばかりを思い出した。異なるルールや価値観を信奉しあう個人と個人、グループとグループが理解しあう――せめて相手の存在を許容しあう――ツールとしてtwitterSNSやブログが使われた風景は稀だった。2015年のインターネットは、わかり合えない人間同士のディスコミュニケーションを映し出す道具だったと思う。 もちろん、ルールや価値観をシェアする者同士は、自分(達)を肯定するために「いいね」の輪を広げあっていた。だが所詮は「わかっている者同士の「いいね」」であり、「自分の似姿に対する「いいね」」であって、自分と違ったルールや価値観に対する「いいね」ではなかった。 社会には、異なるルールや価値観を信奉している人間やグループが無限に存在している。昨今のインターネットは、そのことをよく教えてくれると思う。

    わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠
    turretmusuko
    turretmusuko 2016/01/03
    通信するだけで世界中の人とわかり合えるという、『ぼくらのウォーゲーム』とかに出てくる大昔の雑で珍妙なインターネット観はどこから生まれたんだろう?逆に。
  • 「トイレ共同。風呂共同。」は夢か現実か - シロクマの屑籠

    ゆうべ、不思議な夢を見た。 老人になった私が共同アパートに住んでいる夢だ。 私は一人暮らしをしていて、向かいの部屋にはコロコロとした顔つきのおばあちゃんが――同級生の年老いた姿だと直感した――住んでいた。板の間の廊下を渡り、トイレへ向かう。自室の右隣には物音に敏感なおばあちゃんが住んでいたが、彼女はすぐに引っ越して行ったので無人になっている。トイレに行くにも気兼ねしなくて済むようになった。そういえば、洗濯機も回しておかないと……そこで夢から醒めた。 「老人になった自分が、トイレ共同、風呂共同で住む」。 あり得ないことだろうか?あり得ないとは言えない。大家族が核家族になり、核家族が単身世帯へとなっていく一連の流れは、まだ止まりそうにない。少なくとも一定以上の世代では止めることが難しい。一方、日社会はシュリンクしていく。その際、トイレや風呂はもとより、様々なものを共同化して効率を重視した住ま

    「トイレ共同。風呂共同。」は夢か現実か - シロクマの屑籠
    turretmusuko
    turretmusuko 2014/04/13
    他の若者(主語がでかい)はともかくとして、俺自身は個人的には適応できる気があんまりしない
  • 自称クズ=理想と現実のギャップに苦しんでいる人 - シロクマの屑籠

    http://anond.hatelabo.jp/20130306163244 リンク先は、就職活動中の大学生が書いた長文だ。文中、「自分はクズ」「人間失格」といった文字がちりばめられ、「どうやったらスティーブジョブズになれるんだよ!」とも書かれている。リンク先の書き手が、精神的にどれぐらい余裕が無いのか・万が一にもメンタルヘルスに問題を呈しているのかは、文章だけでは判断できないので、触れないでおく。 それより、私や友人達の間で「クズ」という言葉が流行っていた年頃を懐かしく思い出してしまい、“自称クズ問題”について書きたくなってきたので、書き記しておくことにする。 「クズ君」の思い出 大学生だった頃の私は、自分のことをクズだと思っていた。学業は低空飛行で、世間から後ろ指を指されるような趣味に耽り、コミュニケーションにも自信が無い。さりとて“一般的な”クラスメートや親族の前で「自分はクズです

    自称クズ=理想と現実のギャップに苦しんでいる人 - シロクマの屑籠
    turretmusuko
    turretmusuko 2013/03/08
    就活なんたらの人は自己評価かなり高そうだし、クズ君のほうはかなり低そう
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