18歳のとき、父親からもらったものだ。 今はもう、まともに動かない。10年くらい前に突然シャッターが壊れてしまった。 Nikonに聞いたら、修理するための部品がもう無く、修理不能ということで、僕はあきらめてデジカメを買ったのだった。 それ以来、こいつは僕の部屋のインテリアとなっている。
18歳のとき、父親からもらったものだ。 今はもう、まともに動かない。10年くらい前に突然シャッターが壊れてしまった。 Nikonに聞いたら、修理するための部品がもう無く、修理不能ということで、僕はあきらめてデジカメを買ったのだった。 それ以来、こいつは僕の部屋のインテリアとなっている。
私事で申し訳ないのだが、先月、親知らずの抜歯手術を受けた。 実は10年ほど前から、歯医者に警告されていた。 「キミの親知らず、前に向かって生えてるから、いつか虫歯になるよ」 「そのままじゃ抜けないから、手術で取り除かなくちゃいけないよ」 そしてちょうど10年が経った先月。歯医者の予言どおり、虫歯になった親知らずに大きな穴が開いて痛みはじめたのだった。 歯医者には絶対行きたくないと思って今までやり過ごしてきたが、いよいよ潮時のようである。ものすごくイヤだったが、イヤよイヤのも好きのうちと自分に言い聞かせ、意を決して治療することにしたのでした。 というわけで今回は、抜歯の模様をレポートしてみたいと思います。 「たかが親知らずを抜いただけで大げさな…」とお呆れの向きもありましょうが、いつかは抜かなきゃならない人が多い親知らず。みなさまの参考になれば幸いです。 (text by ステッグマイヤー名
「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
最近 ゆるキャラが 流行っていますよね。 本来何かのキャラと言うのは、 何かしらをPRするという 確固たる使命を持った存在で あるべきなのに、 その設定やデザイン等のいろんなゆるさから 逆に人気が出てしまっている キャラたちのことでございます。 でも そんなゆるゆるな人気にあぐらをかいて、 いつまでも ゆるいままでいて いいのであろうか!! ということで今回は、 そんなゆるみきった世間にメスを入れるべく、 ゆるくないキャラを 真剣に考えてみました。 (ヨシダプロ) というわけで そもそも何かのマスコットキャラというのは、 何かしらの生誕何周年記念だったり、 何かしらについてをPRすることをその存在意義として この世に生まれるものであって、 昨今のゆるキャラたちのように そんな自らに託された本来の意義を見失い、 ゆるゆるになってしまっては いけないものなのでございます!! このままではまずい
僕は「林雄司」という本名で活動しているが、たけし軍団みたいな芸名やペンネームにもちょっと憧れる。 カルボナーラ林、ラッシャー林… しかしそういう名前の恐ろしいところは考えれば考えるほど分からなくなってしまうことだ。そして分からなくなって変な名前をつけてしまう。「プップ木」とか。 簡単に、自分の意志とはまったく関係なくペンネームが決まる装置を作りました。(林雄司) 一発芸ジェネレーターつきです 芸名・ペンネームを考えるついでに一発芸も表示するようにした。流行語、流行りのギャグは文字にしてみるとまったくふつうの言葉である。 ・そんなの関係ねえ ・グー ・どぅーん ・キビシーッ ・ういっしゅ ・かいーの なにげないフレーズでも勢いよくポーズとともに言うとギャグっぽくなるのだ。そして運がよければ流行語にもなる。 流行語でなくてもポーズを決めて言うと「そういうギャグあったっけ」と思うかもしれない。
東京の山手通りの地下で工事中まっただなかの山手トンネル。その工事中のかっこいい様子を見せてもらったので、それをご紹介したい。 (大山 顕) ちょうかっこいい立て坑 以前、東京渋谷にある大橋ジャンクションをみんなで見に行った様子を記事にした。今回は、あのジャンクションから北につながっていく山手トンネルを見せてもらった次第。とにかく、あいかわらず東京の地下でかっこいいことが起こっている。まずはどーんとこれをご覧いただこう。
ああ、なんか変な形状のお菓子!バウムクーヘンが、好きだ、好きだ、大好きだ。 調べてみたら、バウムクーヘンってキャンプやなんかで作るお菓子という意外な一面があるらしい。 ならば、ということで作ってみました、バウムクーヘン。わざわざ外で! (text by 古賀及子) バウムクーヘンの真実 なんであんな形なんだろうとは前々から思っていた。真ん中に穴があいてるのも、薄い層が重なってるのもよくわからない。 そもそもどうやって作るんだろう? ネットで検索してみたところ、出るわ出るわバウムクーヘンの製作風景。そしてそのどれもが野外活動の記録だった。バーベキューとか、キャンプファイヤーのついでにバウムクーヘンが焼かれている! てっきり貴族のティータイムにぴったり的なお菓子だとばかり思っていたが、そんなワイルドな一面もあったとはびっくりだ……。 バウムクーヘン好きを自称するのであれば、これはトライするしか
エヴァな本屋 投稿(ゴンザ さんより) (2011.12.01) 心臓マッサージにはアンパンマーチがいいらしい 投稿(すぅ・ぷ さんより) (2011.11.29) からあげくんの複雑な家庭環境 投稿(あまのじゃく さんより) (2011.11.25) 折り紙でちっちゃい悪魔が折れる 投稿(なべ さんより) (2011.11.24) どこまでが店名か分かりにくい店 投稿(すぅ・ぷ さんより) (2011.11.22) >>もっと アンパンマンマーチのリズムが心臓マッサージにちょうどいい、ってのはなんとなくわかるんじゃ。でもな、でもじゃ、実際に心臓マッサージするような緊迫した状況の中、アンパンマンマーチが頭に浮かぶかというとな、わしは疑問に思うんじゃ。 心臓マッサージにはアンパンマーチがいいらしい 投稿(すぅ・ぷ さんより) (2011.11.29) >>過去のお墨付き エヴァな本屋 投稿(
アルパカって動物をご存じでしょうか?クラレのCMで「ミラバケッソ!」って言ってる、首が長くてモサモサの動物、それがアルパカです。 そのアルパカがたくさん飼われている牧場が那須にあり、そこに行けるバスツアーがあるというので参加してみました。今日はアルパカの可愛い姿態をたっぷり紹介したいと思います。 もうね、明日にでも那須に行きたくなるね。 (text by 松本 圭司) まずはアウトレットでお買い物 今回参加したのは、HISのバスツアー。牧場の入場料と日帰り温泉の入浴料が全部込みで5000円ほどと激安。 仕事を休んで参加したのだが、春休みの女子大生グループや母と子の親子、カップルなど、結構な参加者数だった。僕らは、撮影係のナオミさんとナオミさんの友達のT子さんの3人。 バスはまず新宿を出発し、2時間半ほどで那須のアウトレットに着く。そこで2時間買い物&ランチ、次にアルパカ牧場という流れだ。買
カップヌードルのあの肉があの肉じゃなくなる。世界に衝撃を与えたニュースだ。 あの肉がもう食べられなくなる。 正方形に形取られた肉、お湯が浸透しきらずに中心部がしゃりっとする肉、濃いめの味がアクセントになる肉、何の肉か分からない肉、みんな大好きなあの肉が食べられなくなる。 このまま食べられなくなるなんて嫌だ。心底満喫して別れを告げたい。 (尾張 由晃) カップヌードルのあの肉は、だいたい五個 そのニュースを聞いて僕はすぐにカップヌードルを買いに走った。良かった、押すな押すなの争奪戦はまだ始まっていない。いち早く駆けつけたのが功を奏した。現代は情報勝負だ。あの肉入りカップヌードルを買うことに成功し、悠々と家に帰る。
不謹慎な話ではあるが、台風中継などで風にあおられヨロヨロしているレポーターをみると、「ちょっと楽しそうだな」と思ってしまう。だからといって、実際に暴風雨の中に飛びだしてはしゃぐのは大人として憚られる。 それならせめて疑似体験くらいできないだろうか。たとえば髪の毛を乱し、コートの裾をなびかせ、骨のひっくりかえった傘を持っていれば、仮に室内に立っていようとも、それはもう相対性理論からすれば強風の中にいるのと同じことだ。 物理学の力で暴風雨の中に飛びだそうと思います。 (櫻田 智也)
CDショップのポップには力がある。「待望のヘビーチューン、遂にリリース!」みたいなアレだ。きっと書いてる店員さんの情感がこもっているからだろう。買うつもりじゃなかったCDでも、あのレコメンドを読むとついつい欲しくなってしまう。 そんなCDショップのポップに習って、スーパーで売られている商品をレコメンドしてみたいと思った。きゅうりとかネギとかしらたきとか。思わず手に取ってしまうようなレコメンド・ポップを添えてあげたい。 CDショップのポップを研究する まずはお手本の研究だ。渋谷のタワーレコードでレコメンド・ポップを見て回った。ほとんどのポップが手描きで、それぞれ、描いた人のソウル?みたいなものが伝わってくる。同じく渋谷の大型CDショップ、HMVのポップはほとんどが出力であった。それはそれで情報が整理されている感じがして安心感を覚える。どちらのポップも素晴らしいが、今回はタワレコの手描きポップ
バスの車庫にはバスがたくさん止まっている。 初級日本語会話の例文みたいだが、事実として、バスの車庫にはバスがぎっしりと駐車してある。 始発時間前のバスの車庫には、スペースいっぱいにバスが並んでいて壮観だ。 けれども、大丈夫なのだろうか。 いざ出発の時間になったときに、目的のバスが車庫の一番奥に駐車されていたりはしないのだろうか。 (工藤 考浩) バスぎっしり 都会は土地が高いので、バス会社の駐車場は保有する台数ぎりぎり分のスペースしか確保されていないことが多い。 なので、深夜から早朝のバスが運行されていない時間には、バスの車庫はびっしりと隙間なくバスで埋まっている。 びっしりと埋まっているということは、順番通り秩序よく駐車しないと、出発の際に一番奥に止めちゃって出せない、なんてことになってしまう。 こんなに大量のバスが、本当に秩序よく止められているのだろうか。
空の色の変化を絵画のように鑑賞できる館に行ってきた。 まるで天井に貼り付けた折り紙が刻々と色を変えるような、自然の光のプログラム。 毎日行われている「日暮れ」と「夜明け」をこんなに感動的に見る方法がありました。 (ほそいあや) 新潟県十日町市「光の館」 光の館は「ジェームズ・タレル」という建築家が設計した建物であり、美術作品でもある。 この建物は全体的にかっこいいのだが、なにが一番すごいかというと、屋根がスライドして直に空を仰ぐことができること。 屋根がスライド!?どんな基地だ。と構えてしまうが、瞑想のためのゲストハウスとして構想されている「House of Light」という名の通り、自然の様々な光と向き合う事をねらいとした造りになっている、という事らしい。 ようは屋根がスライドするのは空を見るためだと言うのか?空を見るならテラスでもよかろうに、と初めは意味がわからなかった。 昼間は内部
先日、フジドールEという薬品の製造中止がアナウンスされた。写真用のモノクロフィルムを現像するための薬品だ。 僕はずっとこの薬品を使ってモノクロフィルムを現像してきた。このデジカメ全盛の時代にどうしてフィルムなのか、しかもカラーではなくモノクロの。そう聞かれたら迷わず「おもしろいから」と答える。撮影して自分で現像、焼付けをするのは、単純にデジタルよりもおもしろいのだ。だけど世の流れは残酷で、そんな少数の写真好きの居場所もどんどんと狭くなっているのが現状。 これは困った、ということで代用できるものはないかと探していたところ、なんとコーヒーでいけるという話を聞いた。まじかよ。 (安藤 昌教) なんとかならないものか もちろん他社から出ている現像液を使えば問題は解決なわけだけれど、これだけ急激にモノクロ分野が縮小されている現状を見ると、他の製品だっていつ打ち切られるかわかったものではない。こうなっ
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