すでに、リーク情報もいろいろと流れていたようですが、1月15日、KORGがminilogue(ミニローグ)というポリフォニックのアナログシンセを正式に発表しました。国内での発売は1月下旬の予定、オープン価格で店頭価格が55,000円前後になるとのこと。ポリフォニックのアナログシンセとしては前代未聞の低価格な設定です。この記事のタイトルにした「“新しいビンテージ”って意味不明で、言葉として破綻しているよ…」なんて指摘されそうですが、これがKORGの企画設計におけるコンセプトとのこと。 近年KORGではmonotronから始まり、monotribe、MS-20 mini、volcaシリーズなど、さまざまなアナログシンセを打ち出し、現在の世界的なアナログシンセブームを引き起こしてきたわけですが、今回のminilogueはフルスクラッチで、まったくゼロから新たに開発した新コンセプトのアナログシンセ
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