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2017年7月10日のブックマーク (2件)

  • デリバリープロパイダの中の者だが人手不足で配送の現場はもうヤバイ

    最近、ニュースで晒し上げを受けているデリバリープロパイダこと零細配達企業の中の者です。 正直に申し上げますが、配送の現場は終わっています。 皆さんはクロネコヤマトしか知らない人も多いですから、配送=日時通り届いて当たり前。不備があっても逐一、電話連絡があって当たり前…と思っていますよね。 残念ながら、それはヤマトだからこそ出来る芸当で、一般的な配送業者には真似出来ません。 ヤマトは、社員の教育、配送オペレーション、拠点の数まで全て完璧で、配送においてヤマトの横に出るものはいません。 Amazonやゾゾタウンの無茶な即日配送も、今までこなせてきたのはヤマトだからこそ、って話なんです。 Amazonは「デリバリープロパイダもヤマトよりサービスが2割ほど劣るだろうけど、問題ないレベルだろう」って思ってるでしょう。 しかし、外資Amazonは零細配送業者のレベルを分かっていなさすぎる。 自慢出来る

    デリバリープロパイダの中の者だが人手不足で配送の現場はもうヤバイ
  • ベンチャーの雄メディアドゥによる出版デジタル機構子会社化の意義:見て歩く者 by 鷹野凌

    電子取次業界第1位の出版デジタル機構を、第2位のメディアドゥが買収したことの意味について、出版ニュース2017年5月上旬号に寄稿しました。以下、掲載時のまま、常体文章です。 業界2位が1位を買収 メディアドゥは3月31日、出版デジタル機構を子会社化した。IR資料(※1)によると、メディアドゥの2017年2月期売上高は155億3200万円(実績)。出版デジタル機構の業績推移も公表されており、2017年3月期売上高は200億6900万円(見込)。電子取次市場でシェア2位の企業が1位の企業を買収した形であり、3位以下の企業にとっては脅威だろう。もしかしたら独占禁止法に違反するのでは? という声も散見されたが、公正取引委員会の審査は問題なく終了している。 なぜ独占禁止法に違反しないのか? それは、電子出版市場におけるこの2社のシェアが、実はそれほど高くないからだ。2社の売上高合計は約356億円(概

    ベンチャーの雄メディアドゥによる出版デジタル機構子会社化の意義:見て歩く者 by 鷹野凌