少し酔っ払って帰った夜 猫を撫でてやるといつもよりごろごろ鳴く 大変気持ちよさそうに鳴いてから、にゃーごする 不思議なことに、酔っ払って帰った夜はいつもこうだ 手先の動きが細かくなるのだろうか。 普段より毛先や毛の流れを感じやすくなるような気がする。 ここだな ここで焦らす ここでにゃーごからのゴロゴロご褒美 そして猫ちん陥落 ここまでいけば最高だけど、なかなかに難しい 自分が酔っている時は、素面の時よりもにゃーご難易度が下がる気がする。気のせいかもしれないけど、全然関係ないわけでもない気もする。でもやっぱり気のせいかもしれない。 はぁ、もうたまらん、もうどうでもいいから、お腹に顔を埋めて寝たい(もちろん、猫が許してくれない) やめろよって繰り出されるキックがまたいいんよなあ… はあ、もう、ねこたまらん