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2022年4月28日のブックマーク (3件)

  • 「Web上に記事が残らない」ことは何が問題なのか

    こうしたことは過去にも例がなかったわけではない。 Webメディアだけに限らず、個人のブログがサービス終了によって一斉に読めなくなる、ということもあった。2019年に、「Yahoo!ブログ」が終了して以前のブログが読めなくなったことは、その典型例だろう。 それらはどういう意味を持つのか? 少し考えてみよう。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2022年4月25日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。 「ネットで見つからないと、存在しない」問題 「記事がなくなってもいいんじゃないか。調べごとをする人にしか関係はない。どうせいつ

    「Web上に記事が残らない」ことは何が問題なのか
  • リコー、PFU買収を正式発表 842億円で 「ScanSnap」や「HHKB」手掛ける

    リコーは4月28日、富士通の子会社であるPFU(石川県かほく市)を子会社化すると発表した。富士通が保有するPFUの発行済株式のうち80%を、計842億円で取得する予定。株式取得予定日は7月1日。日経済新聞は4月25日、富士通が保有するPFU株式の8割をリコーに約800億円で売却すると報じていた。 子会社化の理由についてリコーは、オフィスサービス事業拡大のためと説明。「PFUは、業務用スキャナーで世界ナンバーワンのシェアと顧客基盤を誇る」とし、オフィス領域の他、医療機関や公的機関の窓口業務、金融機関、企業のバックヤードの書類の処理業務など、今後デジタル化のニーズが見込まれる分野へのビジネス拡大を目指す。 PFUは1960年に創業。ドキュメントスキャナー「ScanSnap」や高性能キーボード「Happy Hacking Keyboard」を手掛けるメーカーとして知られており、2010年に富士

    リコー、PFU買収を正式発表 842億円で 「ScanSnap」や「HHKB」手掛ける
  • 出版社に一度でも憧れた人は「本の雑誌5月号 出版業会で働こう!特集」を読んで欲しい|読書熊

    の雑誌2022年5月号が面白かった。特集は「出版業界で働こう!」。出版社で働くことを一度でも夢見たことがある人には間違いなく響く。夢破れていまは別の業界で働く人、今も諦めきれない人。ヒントがたくさん詰まった特集だった。 複数ある企画の頭は「出版社面接担当匿名座談会」。これを読んで、なぜ自分は出版社の就職試験で書類選考落ちばかりだったのかが分かった気がする。開けっぴろげで、痛快な内容。 まず、エントリーシートの漢字ミスがある人はばっさり落とすらしい。「とにかく見直しをしない人間はいらん」(12ページ)らしい。でも編集作業は見直しの連続だろうし、たしかに出版業界人の基礎的素養なのかも。 それと驚いたのは「完全なオタクな人は絶対採らない。じゃあ君は好きでいいじゃん、読んでれば?」(16ページ)という意見。「版元による」という反対意見もあるけれど、出版社は「消費者」ではなく「生産者」の集まりであ

    出版社に一度でも憧れた人は「本の雑誌5月号 出版業会で働こう!特集」を読んで欲しい|読書熊