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ブックマーク / www.dtmstation.com (94)

  • DAWにくじけた人へ、ReasonでDTMに再チャレンジしよう|DTMステーション

    DTMをやってみたいと思って、DAWにチャレンジしたけれど、さっぱり分からなくて、そのままになってしまった……」、そんな人も少なくないと思います。とくに最近のDAWはどんどん高機能化していて、初心者には難しくなっている面も否定できません。 「でも、機会があれば、もう一度チャレンジしてみたい……」という人に、一つ紹介したいツールがあります。それはDAWではない、もう一つの音楽制作ツール、Reasonというものです。とくにエントリー版のReason Essentialsは実売7,800円程度で購入できるWindows/Mac両対応のソフトで、とりあえずこれさえあれば、多重録音でも打ち込みでも可能。DAWと比較して、より直観的で分かりやすいのが特徴です。これがどんなツールなのかを紹介してみましょう。 DAWではない、もう一つの音楽制作ソフト、Propellerehad Reson Essent

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  • プロのエンジニアがこっそり教える魔法のEQテクニック|DTMステーション

    Dragon AshやHY、Gacktなどを手掛けるプロのエンジニアである飛澤正人さん(@flash_link)。Sound & Recording Magazineやサウンド・デザイナーなどでも、よく登場されているので、ご存じの方も多いと思います。その飛澤さん、最近、ニコニコ動画やVOCALOIDなどに興味をお持ちのようで、ご自身のホームページ上でも「DTMに必要なレコーディング&MIXテクニック」なんて記事を書かれているんです。 また直接ボカロ曲ではなかったようですが、著名ボカロPであるゆよゆっぺさんの楽曲のマスタリングなども手掛けているようで、なんか面白い動きだなと感じていました。そんな中、「ニコ動に曲をUPしているアマチュアミュージシャン達にぜひ伝えたいことがあるんだ!」と飛澤さんがおっしゃっていたので、先日、飛澤さんのスタジオにちょっと遊びに行ってきました。 エンジニア、プロデュ

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  • 初音ミクV3、インストール最適化テクニック|DTMステーション

    9月26日に、いよいよ発売された初音ミクV3。すでに予約購入して手元に届いたという方も少なくないと思います。私も初音ミクV3 ENGLISHバンドル版を注文していたので、当日の朝に届きました。パッケージを開けてみると初音ミクのWIN版、MAC版、ENGLISH版と3枚のDVD-ROMに加え(通常の初音ミクV3にはENGLISH版が入っていません)、DAWであるStudio One 2 Artist Piapro EdtionのDVD-ROMも入っています。 このStudio Oneがバンドルされたことにより、初めてDTMにチャレンジするという人にとって、初音ミクV3を購入するだけでDTMをスタートできるソフトウェア環境が整うことになります。ただマニュアル通りにインストールしたのでは、最適な環境にならない可能性が高いので、自分のPCにとって快適に使えるようにするための方法を紹介してみましょう

    初音ミクV3、インストール最適化テクニック|DTMステーション
  • ゲーム音楽家の光田康典さんにDTMな話を色々聞いてみた!|DTMステーション

    ゲーム音楽やアニメ音楽として作曲家として、またアーティストのプロデュースや映画音楽を制作するなど幅広く活動している光田康典(みつだやすのり)さん。最近では、現在放送中のTVアニメ「イナズマイレブン」の音楽制作を手掛けており、かなり忙しくされているようですが、先日、その光田さんの会社である、プロキオン・スタジオに遊びに行ってきました。 以前、DETUNEの佐野電磁さんのインタビューをした際、このプロキオン・スタジオに行ったことはあるのですが(実は、DETUNEという会社は、プロキオン・スタジオのオフィスの中にあり、光田さんはDETUNEの取締役も兼ねている)、なかなかユニークなスタジオだったので、改めて見学させてもらったのと同時に、光田さんにDTM的なお話をいろいろ伺ってみました。 作曲家の光田康典さんのスタジオに伺いお話を聞いてきました --TwitterやFacebookを見ていると、光

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  • 1万人超がCDを買い急ぐ、音系・同人展示即売会M3の威力|DTMステーション

    「CDが売れない」、「音楽業界不況」などと報道されていますが、M3に来ると「そんなの何かの間違いだ」というのを肌で感じます。だって、当に人、人、人で溢れかえる熱気ある会場で、みんながCDを買い漁っているんですからね。ただし、ここで売っているの基的にメジャーレーベルはないし、何よりミュージシャン人が直接売っており、そこに全国からファンが押しかけるという構図です。 そう衰退しているのはメジャーであって、草の根は大盛況。音楽を聴く人、CDを買う人たちはいっぱいいるわけです。4月29日に開催された「M3-2013春」、私自身は「音系・メディアミックス同人即売会、M3-2011春に行ってきた!」の記事以来、2年ぶりに来てみたのですが、やっぱりこの賑わいを見ているとワクワクします。このM3の状況について、運営する事務局に話を伺うとともに、私のTwitter友達のブースをいろいろ巡ってみました。

    1万人超がCDを買い急ぐ、音系・同人展示即売会M3の威力|DTMステーション
  • この秋、ついにMac版VOCALOIDが登場だ!!|DTMステーション

    長年、数多くの要望が寄せられていたVOCALOIDのMacへの対応。Mac対応についての質問が出るたびに、VOCALOIDの父、剣持秀紀さんからは、「着実に近づいています」といった答えが返ってくるのみで、何年も経過していました。が、ついにMac版がこの秋登場することが明らかになりました。 4月15日、YAMAHAは春の新製品の発表会を行い、そこではパワードモニタースピーカーの新HSシリーズやリニアPCMレコーダー、POCKETRAK PR7などの新製品が登場したのですが、その隅っこでこっそりと、Mac版のVOCALOIDが参考出品されていたのです。 ついに、Mac版のVOCALOID Editor for Cubaseが登場! 見てお分かりのとおり、参考出品されたのは、VOCALOID Editor for CubaseのMac版です。まだ、開発途中であり、システムが安定していないとのこと

    この秋、ついにMac版VOCALOIDが登場だ!!|DTMステーション
  • 10年越しの思いを実現した「VOCALOID Editor for Cubase」|DTMステーション

    昨年9月に発表されたCubaseに完全に組み込んでしまうVOCALOIDのエディター機能、「VOCALOID Editor for Cubase」(通称?=ボカキュー)が、いよいよ1月18日に発売されます。待ちに待った、という人も少なくないと思いますが、その発売を前に、ボーカロイドの父、剣持秀紀さんにお話を伺うことができました(以下、敬称略)。 一方、発表から発売までの3ヶ月半の間に、ひとつ大きな仕様変更があった模様です。そう、発表当初はCubase 6.5で動作するとしていたのが、Cubase 7およびCubase Artist 7に変更となったのです。この辺の状況も確認してきました。 VOCALOID Editor for Cubaseのインストール画面 --VOCALOID Editor for Cubase、ようやく発売ですね。 剣持:これまでのVOCALOIDはVOCALOID

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  • 新VOICEROID、東北ずん子が間もなく登場するよ!|DTMステーション

    以前にも紹介したことがあった日語を自然にしゃべらせることができるソフト、VOICEROIDに、新たなキャラクタ「東北ずん子」が9月28日に登場します。7月にAHSの尾形社長と話をしたときに、初めてその名前を聞いて、「何だそれ??」と思ったのですが、いろいろな意味で面白いソフトなのです。 このかわいい萌え系キャラクタの東北ずん子のVOICEROIDの声優を担当しているのは、アニメ「けいおん!」のドラム担当、田井中律役で有名な佐藤聡美さん。また以前のVOICEROIDと比較すると音声合成エンジンが大きく進化し、より自然にしゃべれるようになると同時に、かなり表情豊かなイントネーションがつけられるようになっているのです。ややDTM筋からはずれるテーマではありますが、とっても楽しいソフトなので、ちょっと紹介してみましょう。 9月28日に発売される「VOICEROID+東北ずん子」 そもそも、こ

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  • iPad用でVSTも使える超高性能24/96のDAW、Auriaを使ってみた|DTMステーション

    以前「iPad用にVSTプラグインが動く48トラック格派DAWが登場だって!?」という記事でも紹介した、Auria。発表されてから、なかなかリリースされなかったのですが、先日の連休の最終日7月17日にApp Storeに登場していました。今日現在、日円で4,300円とiPadアプリとしてはなかなか高価ではありますが、PCのDAW価格から考えれば破格値ともいえる低価格。実際どんなアプリで、まともに使えるものなのか使ってみました。 ダウンロード購入して最初に気づいたのは、ファイルサイズがでかいこと。ダウンロードに結構時間がかかります。また初回起動時だけはイニシャライズにかなり時間がかかり、5分程度を要しました。インストール後、確認すると638MBありましたが、GarageBandと比べるとそれでも半分なんですね。 VSTプラグインが使えるPC顔負けの高性能DAW、Auria さっそく起動し

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  • シンセを題材にした超マニアックなラジオ番組「電磁マシマシ」|DTMステーション

    DS-10、KORG M01、iMS-20、I am SynthそしてiYM2151と大ヒット音源を作り続けてきているDETUNEの佐野信義さん。みなさんご存知のとおり、ゲームミュージックの著名作曲家でもあり、佐野電磁の名義で幅広く活躍されています。その佐野さん、名古屋のAMラジオ放送局、CBCラジオで毎週土曜日の夜9時~11時半で「電磁マシマシ」なるUSTREAMと連携させたすごい番組を持っています。 AMラジオ放送ですから対象はタクシーの運転手さんなど、当に一般の人のはずなのに、I am SynthだとかiYM2151などと超マニアックなネタを展開している、「大丈夫なのか?」という番組。ただ聞いてみると佐野さんのハイテンションな面白トークで誰もがファンになってしまう、すごい番組でもあります。その「電磁マシマシ」に先週、私がゲストとして呼ばれて出てきましたので、そのエピソードを紹介して

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  • アニソン系の曲が簡単に作れるループ素材集、SoundPool|DTMステーション

    MIDIを使ってゼロの状態からコツコツと入力していくのがDTMの王道ではあるし、演奏できる人なら自分でキーボードやギターを弾いたものをレコーディングし、音を重ねていくことで作品を作り上げていことができます。 でも、市販のループ素材を使えばもっと手軽に作れてしまいますよね。最終的にその音を使わないにしてもループ素材の利用は曲を組み立てていく上でとっても便利に使うことができます。ただ、自分の作りたい曲にマッチしたループ素材が見つからないという人も多いでしょう。今回はちょっと変り種の多いループ素材のシリーズ、SoundPoolについて紹介してみましょう。 AHSのSoundPoolの詰め合わせjamバンドパック が発売されています。ネット上にもいろいろな素材が転がっているので、これらをダウンロードして集めてくれば、それだけでもかなりいろいろな曲を作ることができるでしょう。 ただ、その素材集の大半

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  • Win/Mac双方に対応した国産フリーソフトシンセ、Synth1の実力|DTMステーション

    Daichiさんの作ったSynth1というVSTのソフトシンセをご存じですか?まだソフトシンセが今ほどポピュラーでなかった10年前の2002年に誕生したフリーウェアで、私も2003年にAllAboutでこれと似たタイトルで記事にしたことがありました。Clavia NORD LEAD 2をお手にして開発したというこのSynth1は、非常にデキがいいだけに、今でも多くの人に使われていて、数多くの作品が生まれています。 ただ、Synth1はWindows用であったために、Macユーザーにはあまり知られていなかったかもしれません。ところが2011年、これがMacにも移植されていたんですね。またWindowsユーザーでも使ったことがない方も少なくないと思うので、改めて紹介してみたいと思います。 あのSynth1がMacでも動作するようになっていた! ●2オシレータ+1サブオシレータ、FM変調、リン

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  • 浅倉大介さんのプライベートスタジオ訪問、DTM環境を聞いてみた!|DTMステーション

    先日、朝日新聞社のAERA別冊『スティーブ・ジョブズ 100人の証言』というが発売されましたが、その取材ということで、浅倉大介さんのプライベートスタジオにお邪魔してきました。こののためだけなら、どこでお話を伺ってもよかったのですが、やっぱり個人的には、浅倉さんのあのサウンドがどうやって作られているのか、とっても気になっていたので、「ぜひに!」とお願いして、地下にあるプライベートスタジオを見学させてもらったのです。 スタジオに入ると、DX7 IIFD、PPG wave 2、Prophet VS、JP-8080、Elektron Machinedrum 、Waldorf Microwave、ALESIS QSR、JV-880、KORG OASYS、JUPITER-80、Origin……とビンテージものから最新機種まで数多くのシンセサイザが!もちろん、ミキサー卓にエフェクト、そしてMacとま

    浅倉大介さんのプライベートスタジオ訪問、DTM環境を聞いてみた!|DTMステーション
  • 使い勝手は抜群!iPad版のiVOCALOID VY1が発売開始|DTMステーション

    先日のYAMAHA Y2 AUTUMN 2010で発表されたiPad版のVOCALOIDであるiVOCALOID VY1および、iPhone版のiVOCALOID VY1tが揃って日(12月13日)の午前11時ごろより、App Storeで販売が開始されました。1月12日までの1ヶ月間、発売記念価格ということで、それぞれ1,800円、350円となっています。 さっそく購入しようと思ったものの、出先だったので、PCの母艦ではなく、iPadiPhoneでの直接購入にトライ。ファイルサイズが100MBを超えるようで3G回線では購入できず、改めてWiFi環境でダウンロードしたところiPad版は無事成功しました。 iPad用のiVOCALOID VY1 一方のiPhone版ですが、動作条件を見るとiPhone4とあり、私の持っている3GSでは動かないようです。が、特に跳ね除けられることもなかった

    使い勝手は抜群!iPad版のiVOCALOID VY1が発売開始|DTMステーション