そもそもシンセサイザーとは電子工学的手法により音を合成(シンセサイズ)することからそういった電子楽器・音源モジュールの総称を「シンセサイザー」と呼ばれるようになりました。シンセサイザーの発祥は西暦1960年ごろとも言われています。素材となる基本波形(ノコギリ波/サイン波/矩形波など)から様々な加工を施し、音作りと演奏を楽しむことができる電子楽器です。 モノフォニックとポリフォニック シンセサイザーが同時に発音することができる数を「同時発音数」と呼びます。 モノフォニック=1音のみ発音することが可能。 ポリフォニック=同時に複数の音(和音)を発音することが可能。 同時に1音しか鳴らせないシンセなんて「使えね~!!」と思いがちですが、その恩恵を受ける独特な演奏方法も見逃せないポイントです!シンセベースやソロ(リード)プレイにはモノフォニックの方が良い場合があるんだワン!