ビートルズを愛し、学生時代から社会人の今に至るまでギターを弾くアド美。30代も半ばに差しかかり、大人な雰囲気のジャズにも惹かれるように。セッションこそ音楽の醍醐味と思っている。片や、高校の吹奏楽部を経て市民吹奏楽団でオーボエを吹いていたリブ子。子育てで10年近くブランクが空いてしまったものの、地域の音楽祭でパパママらによるビッグバンドを聴いて“吹きたい熱”が再燃。こんな2人が、ひょんなことからジャズのジャムセッションに参加することに! 登場人物 アド美 30代アパレルメーカー勤務。学生時代にバンドサークルでギターを担当。社会人になった今も時折、昔の仲間と練習に勤しむ。好きな音楽はフォーク、ロックだったが、最近はブルースやジャズにも惹かれている。 リブ子 40代主婦、パート勤め。高校時代、吹奏楽部でオーボエを担当。以降、市民吹奏楽団でも吹き続けるが、出産を機に離れる。しかし子育てが落ち着いた